よそはよそ、うちはうち


 

よそはよそ、うちはうち

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

 

さてさて、

ある会員様との何気ないやりとりから誕生した企画、

突撃!隣のレッスンですが

お陰様で大変好評いただいております。

 

会員の方から

「レッスンの参考になります!」とか

「目からうろこです!」など様々なご感想をお寄せいただいていますし、

誰よりも私自身がとても楽しませていただいております♪

 

先週までに第4回までご紹介させていただいたのですが、

お楽しみいただけているのであれば幸いです(^^)




本当に老婆心だと思いますが、

心の片隅に

「この企画が独り歩きしてしまわないかな・・・」

という懸念があることを

今日のブログでお話ししておきたいと思います。

 

これまでこの企画にご協力くださった会員様皆様、

快くすべてを見せてくださったと思っています。

悪いことも、良いこともすべて、

包み隠さず公開してくださったと本当に感謝しています。

 

是非是非文面通り読んで

参考にしていただけたらと思います。

 

今の私は

本当に純粋に毎回突撃レポートを

楽しませていただくことができています。

 

しかし、10年前くらいの私だったら

手放しに純粋に楽しむことができただろうかと自問します。

 

私も人の子、様々な感情を持ち合わせており、

これまでの英語育児で人には言えないような

醜い感情に心を乱されてきたことも恥ずかしながら告白します。

 

焦りとか羨望などという感情のバイアスが心にあると

文面通り読めなくて

単なる成功体験にしか読めず、

「なんでウチの子は・・・」とか

「なんでウチのレッスンはダメなの・・・」という感じで

さらに焦ったり、苦しくなってしまうこともあるのではないかと

自分のこれまでの経験から想像してしまったりするのです。

 




英語育児に限らず、

何事も「隣の芝生は青い」のです。

 

私なんかが言っても説得力はあまりないと思いますが、

最近天下のフジテレビさんも隣の家族は青く見えるを放送されていたくらいですから

どの人も持つ共通した悩みと言うか負の感情なのでしょう。

 

特に最愛の存在である我が子には

強く出てしまうように感じているのですが、

そんなことないですか?(^^;

 

【育児は育自】と表現されることもありますが、

私自身、育児全般、英語育児というものを通して、

自分自身の醜い部分・情けない部分を十分に味わい、悩みもしました。

 

私もこれまでネット上にある

英語育児に関するブログや話題に目を通してきましたが

その中には我が子の現状とはあまりに違う

眩いばかりの成功ストーリーがいくつもあったりして

正直凹んだり、不安になったり何度もしてきました。

 

この種の感情と向き合ってきたことで

自分自身も人間として少しは成長できたんではないかなー

と思う今日この頃です。
(「成長してこの程度?」というツッコミはナシでお願いします)




私が行き着いた結論みたいなものは

【他人を盲信してはならない】

というものでした。

 

小さい頃

よく親に言われたことかと思いますが

結局のところ

【よそはよそ、うちはうち】

なんですね。

 

他人の意見や手法を参考にするのは

役に立ちますし、学ぶこともたくさんあります。

 

でも他人の意見や手法、体験を盲信して飛びついても

一人一人違うのだから

同じ効果が表れる保証なんてまるでないんですよね。

 

そこらの親が言う【よそはよそ、うちはうち】は

あまり説得力をもって聞こえないかもしれませんが、

あのお釈迦様でも涅槃に入る時に

「他人に頼らず自分を拠りどころとしなさい(自灯明)」

という言葉を残されたそうなので

ある意味真理なのかもしれません。(偉い人が言うからって盲信してる?(^^;)





突撃!隣の晩ごはんを見て

晩ごはんのヒントにする人はいても

「あの家の晩ごはんと一緒にしなくっちゃ!」とか

「ウチの晩ごはんはなんてショボイ・・・」と

悩む人はいませんでしたよね?(たぶん・・・)

 

それと同じで

突撃!隣のレッスンにおいても

ヒントを得たり、参考にしていただくことを目的に

この企画をお楽しみいただければと思っています(^^)

 

 

 

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