小学5・6年の英語教科化に思うこと


 小学5・6年の英語教科化に思うこと

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

いよいよ小学校で英語が教科に格上げされるようです。

小学5・6年の英語教科化、休み時間・夏休み活用 文科省案

 

私個人的には

「逆行してるなぁ・・・」

と思ってしまいます(´-ω-`)。。。

 

一般的には【教科】になるということは

それでけ英語の重要度が上がり、

教育として本腰を入れて取り組むということになる

ということになるでしょう。

 

しかし、教科になるということは

評価の対象になるということでもあります。

成績が付けられるということになります。

 

成績やテストについてどうなるのかという

詳細については何も発表されていないのでわかりませんが、

少なくとも中学受験の試験においては

英語は確実にテストで能力を測る【教科】になっていくことでしょう。

 

しかも、今回の文科省案では

英語は教科に格上げするものの、

実施する時間を確保することが難しいため

休み時間と夏休みに時間を設けて実施するという

非常に苦しい内容になっています。

 

継続という面を考えるならば

休み時間を活用するというのは一案だと思います。

どのように英語を取り扱っていくのかは未知数ですね~。

 

しかし、もう一つのアイデア、

夏休みに集中的に時間確保は最悪だと思いました。

 

英語育児に取り組んできて思うことは

本当に【継続は力なり】の一言です。

 

一時的にドバーッと英語のシャワーを浴びせても

それはただのパフォーマンスに過ぎず、何も残りません。

「とりあえずやった」というやっつけ仕事になるだけです。

 

大胆な提言をしてしまうなら、

英語を話せる人を増やしたいのであれば

英語は受験主要教科から外して、

体育のような実技科目にしてしまうべきだとさえ思います。

 

間違いを咎めるテスト・教育をしていては

話す力は育っていかないと思うのですが。。。

 

 

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