夏休みの宿題・作文編~国際交流・国際貢献~


 

夏休みの宿題・作文編~国際交流・国際貢献~

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

夏休みの嫌な宿題と言えば・・・

読書感想文、各種作文

なのではないでしょうか?

 

テーマが書きやすいものであれば、

まぁなんとか書けますが、英検の英作文と同じで

テーマが自分の守備範囲外のものだったりすると、

まったく書くに書けないものです。

 

今年の娘の中学から出された課題作文。

テーマは【国際交流・国際貢献】です。

 

 

先日、娘は部活の打ち上げに参加してきたのですが、

その時に部活の友達が口々に

「国際交流なんて本当に何も書くことがないー!」

と言っていたそうです。

 

 

それは確かにそうかも。

 

我が家はホストファミリーをしたり、

スカイプで海外の人と話したり、

ということをほぼ日常的にしている家ですが、

世間的には「よくやるよねぇ・・・」と半ば呆れられているというか(^^;

珍しいものを見る目で見られることもしばしばですから。

 

娘が

「今年の作文のテーマは国際交流と国際貢献だって」

と言ってきたとき、

私も「へー、頑張って書いて。」ぐらいの反応でしたし、

娘も「書いとくわー。」という薄い反応。

 

「何を書いたら(書かせたら?)いいんだー」

という意識はまるでなく。。。

 

人は何事も無意識的に自分を基準にしてしまいますが、

確かに冷静に周囲を見回してみれば

まだまだ国際交流というのは誰にでも日常に起こる普通のことではないのかも・・・。

 

グローバル化、グローバル化と叫ばれていても

肌感覚としては日本ではまだまだ海外は遠い存在なのかもしれません。

 

国際貢献にしても

そちらの問題に意識が高くなければ

海外で実際に起こっている問題をリアリティをもって

受け止めることができていない可能性もありますね。

 

なんだかとても遠いところで起こっていることのような。

つまり自分には関係ないと。

 

普段高校生と接していて思うことは、

【知識の守備範囲の広がりのなさ】です。

 

自分の興味がないことは一切知らないのです。

そして知ろうともしない。

 

とても狭い世界で生きているなぁ・・・と感じます。

 

グルーバル化と叫ばれる一方、

なんだかまだまだ精神的な鎖国は続いているような。

 

そんなことを感じてしまう課題作文なのでした・・・

 

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