英検の今後を思う


 

英検の今後を思う

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

英検についてのブログが続いておりますが・・・

先日娘が受検した結果は22日頃判明します。

今回受かっていてもいなくても(たぶんダメだと思いますが・・・)

娘がこのタイプの従来型と呼ばれる英検を受けるのは最後になると思います。

 

英検協会のサイトにて

「大学入試英語成績提供システム」参加要件 確認結果を受けて

で公開されている通り、

現在の従来型とされる英検は2020年から実施予定の

大学入学共通テストの成績提供システムで参加要件を満たしていない

と判定されています。

 

そのため、

今年から英検の新方式テスト英検CBT(団体受検のみ)が始まったり、

2019年度からは公開会場実施、1日完結型という

大学入学共通テストの要件を満たす新しい形式の試験が導入されていくようです。

 

英検協会も新しい大学入試制度に対応しようと新方式を導入していますが、

現場での感覚としてはベネッセのGTECが有利な立場を築いているかなと感じます。

 

英検協会が大学入試共通テスト用に創設したTEAPというテストがありますが、

GTECに比べるとかなり遅れをとっているように感じます。

 

 

かつてビデオ戦争、VHS vs ベータというものがありましたが、

複数の選択肢があっても結局一つの規格・商品に集約、淘汰されていくのが

市場の流れですよね。

 

恐らく今後の流れとしては英検協会が新しい方式を導入したとしても

出遅れ感は否めないため、GTECに軍配が上がるのではないかと思っています。

 

そうなってくると、

昨日の話ではありませんが、子どもが到達度確認の意味で受ける試験も

GTEC JuniorというGTECが小学生~中学生に提供する試験に変わってきても

不思議ではないかも・・・。

 

我が家にしてみても小6の息子は幼稚園の時の英検Jr以来

まったく英検をうけておりませんが、

英検(従来型)という選択肢はもう選ばないかも。。。

 

今年の12月から

GTEC Juniorがオンラインで受験できるようになるようですので

もう少しジョリーフォニックスでの読みが完成したら

中学入学を前に一度受検させてみてもいいなぁと思います。

 

また実際に受けたらレポしますね~♪

 

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