もしかしてディスレクシア?と思ったら・・・


 

もしかしてディスレクシア?と思ったら・・・

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

小さい頃から英語育児を続けてきたおかげで

息子の隠れディスレクシアが見つけられました。

 

中学入学前にジョリーフォニックスを終えることができ、

息子は最近なんとか自力読みができるようになってきました。

 

もちろん読むスピードが遅かったり、

MとWの判別に時間が掛かったりするところはありますが、

まったく読めなかったときよりは随分マシになりました。

 

4月からいよいよ息子は中学生になりますが、

適切にフォローして授業に支障がでないようにしてあげたいなと思っています。

 

文字と音が一致している日本語、イタリア語といった言語では

母語の段階ではディスレクシアの傾向がわかりにくいと言われています。

 

綴りと音が一致しない英語を学習し始めた途端に

学習障害がみられる状態を【隠れディスレクシア】と言われるようですが、

我が家の息子はまさにそれでした。

 

英語を小さい頃から子どもに与えてきたメリットは数え切れませんが

「一番は何?」と聞かれたら、

私は「息子のディスレクシア傾向がわかったこと」と迷いなく答えます。

 

気付いてあげれなかったら、

きっと息子は英語が大っ嫌いになって、

英語のせいで成績が低迷したと思うからです。

きっと自己肯定感とかいろんなところに影響したと思いますし。

 

英語の読みに大きな困難を抱えると気付き、

日本語の方でもそのような症状を見せていないかと

冷静に息子の様子を観察したところ、

やはり気になるところはありました。

 

しかし私はディスレクシアの知識もなく、

息子がどんなタイプでどのような支援をしたらよいか全くわかりませんでした。

 

そんな時とても助かったサイトがあります。

それは、

スマイル・プラネットというNPO法人が提供してくださっている

読み書きスキル簡易アセスメント

です。

 

小学校1年から6年生の子が年齢に応じた簡易テストを受けることができます。

 

我が家の息子は5年生の時にこちらのアセスメントテストを受けましたが

やはり日本語の方でも年齢相当の能力が育っていない分野がありました。

 

こちらのサイトの素晴らしいところは

診断だけに留まらず

その能力を伸ばす支援教材も豊富に用意されているところです。

 

息子にもそれらの課題・教材を2年間取り組ませてきましたが、

確実に日本語の方の読みの能力が向上したと感じます。

 

学習障害と言われることも適切な支援をすれば

それは個性として捉えることができるようになると

息子を通して実感しました。

 

もし現在「もしかしてディスレクシア?」とお悩みの方の

少しでも助けになればと思い、情報をシェアさせていただきました(^^)

 

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