ホストマザーをしてわかったこと


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 ホストマザーをしてわかったこと

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

我が家はひょんなことがきっかけとなり、

ホストファミリーをかれこれ5年ほど続けています。

 

もちろん大変なときもありますが、

総合的には良い経験をさせてもらっていると思います。

 

これまで長期・短期合わせて5人の子を受け入れてきましたが、

5人とも全員を最後まで面倒を見ることができたわけではありません。

 

2人の子は我が家とは考え方が合わなくて

残念ながら途中で「さよなら」という選択を取り、

ファミリーチェンジしてもらいました。

 

私が受け入れているホームステイ団体は

完全なボランティアです。

 

「我が子と同じ扱いをしてあげてください」

ということで、金銭的な補助等も一切なく、

金銭的な意味でも我が子として預かります。

 

16,7年異なる家庭環境、文化、習慣の中で

育ってきた子を完全に我が子として扱うことは

やはり無理があり、ホストファミリー側も留学生側も

譲れるところは譲りながらの生活になります。

 

まぁ、実際問題として、お互い、

どうしても譲れないところはあるんですよね。。。

 

今、我が家は子育て真っ最中ですから、

特にしつけ的なところでは自分の子どもの手前、

一切妥協ができないのです。

 

留学生だけ特別扱いをしていくと

自分の子どもに示しがつかなかったり、

子どもが留学生を受け入れることに拒否感を示すようになります。

 

 

ダメなものはダメと毅然と言わなければならないのですが

これが結構なストレスで・・・(´Д`)

 

高校生で海外から文化も言語も違う

未知の環境に飛び込んでくる子というと

向学心溢れる優秀な子がくるようなイメージを抱きがちですが

それは違います。(キッパリ断言)( ̄_ ̄)

もちろんそういう子もいますが、

経験上2/3は違うなというところです。

 

本当に普通の子が来ますね。良くも悪くも。

 

朝起きれなくって起こさないとダメな子、

部屋の片づけが全然できなくて起こらないとダメな子、

ゴロゴロゴロゴロ、スマホ中毒な子、

お菓子ばっかり食べて、「ダイエット」のためにごはんを食べない子、

ちっとも勉強しない子、

自分の都合ばかりを押し付けてくる子、などなど。

 

注意しても素直に耳を傾けるわけでもなく、

言い訳として自己主張を盛んにしてくる子がほとんどですね( -_-)

 

私もなんとか落としどころを探そうと思って

言いたくないことも言い、話し合いの時間を持ったりするわけですが、

それでもどうしても妥協点が見出せなくて

さよならになった子が2人います。

 

私が留学生の子にしてあげられるところってそこまでです。

それ以上、その子たちの将来を心配したりする責任も

ホストマザーにはないわけです。

ちゃんと最後まで面倒を見たとしても最長で10か月の話です。

 

でも実子は違うんですよね。

責任の大きさが比べることができないほどに大きいのです。

 

もちろん我が子もダメなところはたくさんあって

毎日怒ってばかりの日々なんですが、

自分の子どもはいくら何があっても

「さよなら」なんて選択肢はないわけですよね。

 

子どもの将来にも責任を持っていかなければなりませんし、

子どものためなら本当に無償の愛情が注げるんですよね。

そう考えると子育てって本当に凄いことなんだと

改めて思ってしまいます。。。

 

 

 

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