【おうち英語】「追いつかれる」こと、「追いつかれない」こと



オンライン英語スクール Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

娘の夏休み明けの校内模試、

数学に苦戦したのはいつものことながら

今回から文系教科のレベルも一気に上がった・・・

と嘆いていました。

 

高校2年生にもなると

難関大学の過去問が出題されてくるので

そりゃ難しくなりますよね・・・( -_-)

 

もちろん英語もこれまでのように余裕ではなかったようです。

 

問題を見せてもらいましたが

私も200点満点取る自信ゼロでしたけどね(^^;

 

問題を見ていると

大学入試というのは

当たり前ですが

努力で何とかなる

ように作られているな・・・と。

 

暗記とパターン学習、そして根性・努力で

ある程度何とかできる、のです。

 

もちろん地頭のような遺伝的なものが

大きく関係してくるのが現実ではありますが

配られたカードに文句を言っていては

それで終わりなので敢えて触れないことにしたい

・・・と言ってカッコつけて終わりたいところですが、

私は器の小さい人間なので

地頭が良くない遺伝子に不満タラッタラです(^^;

 

まぁ、これまでの自分の人生から、

そして周りの一族郎党から判断して

自分は地頭が良い血筋ではないことは重々承知していました。

生まれてくる子もカエルの子はカエルだろうと。

 

娘も高校に進学し

複雑な化学の計算を紙で計算することなく頭の中で解いてしまったり

1年生の段階ですでに数Ⅲを趣味でやっている子たちと出会い

自分が地頭の良くないタイプということを

これでもか!というまでに自覚させられたようです。。。

 

イソップ童話の「ウサギとカメ」は

地頭が悪い一族には一縷の望みとなる寓話でしょう。

 

歩みがのろくとも早くからスタートして

コツコツと歩き続ければいいのだ!

 

 

それって・・・

 

わが家のおうち英語やないかーい!
(自分でツッコミを入れる)

 

 

カメのようにコツコツと続け

他人よりも多少リードしていたわが家の娘の英語、

最近努力で力を付けてきた同級生たちの足音が

後ろに聞こえるようになってきたようです。。。

 

理系教科が苦手なのに

自分の夢を叶えようと理系に進んだ娘。

 

毎日、理系教科に全力投球です。

英語の勉強なんてほとんどしていません。。。

 

理系教科に比べたら

英語はノー勉と言われる状態で

テストに臨んでいます(^^;

 

それでも今までの模試はなんとかなってきましたが

語法やイディオムなどを努力で着実に覚えてきた子たちに

その分野では追いつかれようとしているようです。。。

 

人と差が付かなければ偏差値が下がります。

 

英語の模試の結果を見て

ようやく語法やイディオムなど

大学受験で頻出するものを覚える努力をする必要があると

感じ取ったようです。

 

この分野は手を抜けば追いつかれてしまうのだ、と

この時期にわかってくれたことは良かったと思います。

 

もちろん、リスニングと長文においては

まだ有利なポジションに立てています。

 

一般の受験生がこの分野の点数を上げていくのは

かなりの努力と時間を要すると思いますが

娘が語法で点数を落としていては

結局は同じ点数になっていってしまいます。

 

それにめっちゃ足が速いウサギ、

いやもうウサギじゃなくてチーターだよね?という子も

この世には存在しているので

長文・リスニングでも追いつかれることも

念頭に置いておかなければなりません・・・。

 

受験にて英語を有利に働かせるためには

ここが正念場かなと思います。

 

「英語は勉強しなくていい」

という意識を変えてくれるといいなと。

 

大学入試の英語は

英語ができるなら満点!

というものではありません。

 

和文英訳、英文和訳などコツが要るものもあれば

大学入試で頻出する語彙、イディオムというものもあります。

 

大学入試用の対策を講じる必要が

どんな子にもあるのです。

 

さぁ、さらに娘は忙しくなりますが

ここは踏ん張ってもらいたいな!と。

 

カメ一族に生まれた限りは

歩き続けるしかないのだよ。

 

母もこうして1日1ブログ書くしか

芸がないのだから(^^;

 

親子でコツコツ ガンバリマス!

 

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