Jolly Grammarのトレーニングにも参加してきました♪
Jolly Grammarのトレーニングにも参加してきました♪
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
Jolly PhonicsはPhonicsだけでなく、Grammarもあります。
そういう私も今回のセミナーに申し込むまでGrammarの存在を全く知らず、
Jolly Grammarに関しては何の知識も持たないまま
トレーニングを受講してきたのですが・・・(^^;
一言で感想を言うならば
「本当に受講して良かったです!」
です。
目からウロコの知識をまたまた得ることができました♪
去る8月20日(月)に名古屋で開催された
Jolly Grammar 1トレーニングに参加してきました(^^)
今日はそのレポを書いてみます♪
PhonicsとGrammar。
一見関連が薄そうなこの2つの分野ですが、
Jolly Grammarでは見事なまでに融合されていると感じました。
Jolly Grammarに流れる理念は
文法とスペリングの両輪が上手くかみ合ってこそ
情報を円滑に伝え、理解することができる
というものだと思います。
文法だけが正しくとも、
スペリングに誤りがあったり、
発音が正しくなければ、
コミュニケーションに支障が出ます。
ここでも「ガッテン!ガッテン!ガッテン!」と連打したくなりました。
Jolly Grammarのレッスンは下記のテキストを使用しながら進めていきます。
Grammar 6 Pupil Book (in print letters): in Print Letters (BE) |
基本的なレッスン構成は
Phonicsの復習+Grammar
という形式になっています。
私も昨年度頭が混乱するほどに複雑なPhonicsのルールですが
Jollyの優しいところは一度に覚えさせようとするのではなく
何度も何度も復習の機会を子どもに与え、
時間を掛けて習得を目指していきます。
ディスレクシア気味の息子に最適な勉強方法を今色々と調べていますが、
ディスレクシアの子には反復学習が一番効果があるようです。
この点でもウチの息子にはJollyは向いている学習方法と言えます(^^)
肝心のGrammarの部分ですが、
Jolly Grammarのアプローチの方法は
恐らく日本人には目から鱗の方法だと思います。
Jolly Grammarでは品詞が最も大切なこととして扱われ、
子ども達にもまず品詞から教えていきます。
これは全く日本の英語教育界にはない視点だと思います。
小学校の英語教育でも、中学校に入ってからでも
品詞はほとんどといっていいほど教えられません。
私が今指導している高校生も品詞のことをまるで知りません。
高校の英語の内容になってくると
品詞を無視して学習を深めていくことはほぼ不可能だと思うのですが、
これまで品詞が疎んじてこられてきた経緯からなのか、
生徒に品詞の重要性がなかかな伝わりませんし、
そもそも品詞が何なのかから説明しなければ話が始まらないことがほとんどです。
生徒にはdifferenceもdifferentも同じなのですよねー。
「似てるね!」ぐらいの認識です・・・( -_-)
品詞が疎かにされているのは英語だけの話ではなく、
国語でもそれほど品詞に対して時間を割いて教えられてはいません。
そのため、品詞を生徒に教えていくというのは
現状ではかなり大変なことなのです(´Д`)
我が家の息子はこれから同音異綴りの学習に入り、
予定としてはそれを2、3ヶ月で終える予定です。
それからこのJolly Grammarに取り掛かりたいと思います。
なかなかのボリュームですので
中学入学までの3ヶ月では終わらないかと思いますが、
今の日本の英語教育の現状を思うと、
是非ともこの品詞からのアプローチには触れておきたいところ。
しかもJolly GrammarはGrammarのみならず、
Phonicsのルールも復習していけるため、
すぐ忘れてしまう息子にはちょうど良いかと♪
このような形で今年はGrammarも学ぶことができ、
今後の息子の英語の方針が立ちました!
方針が定まったので後は着実に一歩一歩前へ進むだけです。
隠れディスレクシアでも英語を諦めません!(^^)v
息子との経験が必ず他の方の役にも立つと思うので
これからも記録していきますね。
希望の星になれるよう結果を出すぞー!
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