私が思う多読の【多】の意味



オンライン英語スクール Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

おうち英語で

質の高い英語を身に着けていくために

欠かせないと思われるアプローチ、

それは【多読】

 

語彙数を増やすためには

必ず取り入れていかなければならないと思います。

 

今はRaz-kidsなど

オンラインで気軽に洋書が読めるサイトなどもあり、

多読も取り組みやすいのではないかと思います。

 

私がおうち英語に頑張って取り組んでいた10年前は

オンラインの多読サイトを知らなかったため

Amazonやスカラスティックの共同購入などを利用して

毎月10冊以上ガンガン購入していました。

 

お金遣いました・・・(^^;

 

でも多読は本当に取り組んでおいて良かったと思うので

後悔はまったくしておりません。

 

それくらいやる価値があると思う多読ですが、

この多読の方法について時々質問されます。

 

多読は読み下せば【多く読む】ことということで

手法としては非常にシンプルです。

 

でも・・・

シンプルすぎて良くわからないことってありますね。

いろんな解釈ができてしまうというか。

 

【多読】という言葉を

 

【多く読めばいいのね!】

読む冊数【多】

と解釈する人もいれば、

 

【何回も読めばいいのね!】

同じ本を読む回数【多】

と解釈する人もいらっしゃいます。

 

どちらも間違った解釈ではないのですが

多読に実際取り組んでみると

「どっちの考えで取り組んでいけばいいのだろう?」

と思うようになってきます。

 

一番最高なのは

たくさんの冊数を何度も何度も読む

ということができればいいのですが、

時間は有限、

しかもおうち英語に掛けられる時間はもっと限られている、

ということになってくると

そんなことはとてもできない話です。

 

どちらかに比重を置いて

取り組んでいかなければならないと思います。

 

我が家もできるだけ

【多く読むこと】【何回も読むこと】

を両立できるように頑張っていますが

どちらかというと

【好きな本を何回も読む】

ということを大切にするようにしてきました。

 

というか、

物理的にも金銭的にも

たくさんの本を読んで読みまくる

ということはできませんでしたので

自然の流れで

お気に入りの本を何回も読む

という形に落ち着いたように思います。

 

でもこの【何回も読む】というのは

無理強いして読ませたり

暗唱できるようになるまでは次の本は読まない

ということをしてきたわけではありません。

 

あくまで「好きな本を好きなだけ」読ませただけです。

 

何度も同じ本を読むことで

じっくりと英語が子どもに染み込んでいったところもあるのかなぁ

と感じています。

 

世の中には

色々な多読素材があります。

 

ORT、CTP、パルキッズなど定番の素材を始めに

オンラインで気軽に多読できるRaz-Kidsだったり

近頃は洋書絵本に力を入れる公共の図書館も増えてきました。

Amazonでの品ぞろえも充実していますしね。

 

素材には事欠かない恵まれた状態ですね。

 

であるからこそ、

【どう読むか】

ということが大切になってくるのかもしれません。

 

今回は私が思う多読の多について書いてみました。

 

ご参考になれば♪

 

 

 

 

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