シンセティック・フォニックス
シンセティック・フォニックス
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
ここ最近ゆっくりパソコンの前に座ることができず、
ブログも案内やお知らせだけになってしまっています💦
フォニックスの話も
書きたい、書きたいと思いながら、
前回アナリテック・フォニックスの話を書いてから
かなり期間が開いてしまいました(^^;
フォニックスの流派を大きく分けると
アナリテックスとシンセティックに分かれます。
最近私が心酔している
今回お話しするシンセティック・フォニックスの1つの流派になります。
シンセティック(Synthetic)とは、「結合」「統合」という意味になり、
個別の音を先に学び、後からその個別の音を結合、統合させていく
という手法になります。
シンセテイック・フォニックスの特徴は
・学習順序が実用的
(頻出アルファベッドからの学習となり、早く自分で読めるという実感が持てる)
・最初の3音を学習した段階からすぐに単語を読む練習をスタート
・最初は音だけの指導に専念
・英語の音42音と文字を最初の段階で学習する
ということが挙げられます。
一言で言うならば
アナリティック・フォニックスに対して
【非常に実用的・実戦的】と言えます。
具体的なイメージとしては、
小学校1年生でひらがなを習う過程とよく似ていますので
そちらをイメージしていただけると良いかと思います。
8月11・12日に参加した
ジョリーフォニックス総合トレーニングを指導してくださった
山下先生は元々は小学校の先生でした。
その山下先生によると、
日本の小学校で入学したての1年生に教えるひらがなは
「つ」と「く」と「し」だそうです。
なぜ「あ」「い」「う」「え」「お」ではなく、
「つ」と「く」と「し」なのかというと、
「つ」と「く」と「し」は
一画で書くことができるひらがななんですよね(^^)
一番簡単にマスターしやすく、
それらのひらがなを学ぶことで
「くつ」
「くし」
「つくし」
という言葉を実際に自分で書くことができるようになる
というものです。
ジョリー・フィニックスで
“s” “a” “t”という順番で習っていくと
3回目ですでにsatというsitの過去形が読めるようになるという(^^)
この点からも非常に日本人には学びやすいと感じました♪
日本人だけでなくもちろんネィティブにも非ネィティブに
効果的なフォニックだということもうなづけます。
今、小学校5年生の息子にジョリー・フォニックスを教えていますが
ディスレクシアを疑ったのは何だったのか?と
一瞬思うほどに吸収していっています。
シンセティック・フォニックスには
ジョリー・フォニックス以外の流派もあるそうです。
私はまだ不勉強で他の流派のことをしっかり学べていないのですが、
ディスレクシア等の学習障害(Learning Disability)に
最も効果が高いと言われているのは、ジョリー・フォニックスだそうです。
息子と一緒に学んでみて、その理由もしっかりと腑に落ちてきました。
次回はその理由もご説明してみたいと思います(^^)
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