喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第97回 不動産王さん

Englishbuds 管理人 MommyKayoです。



今日は水曜日、お福分けの日です!

今回ご紹介するのは、コードネーム 「不動産王さん」 のお福分けです。

コードネームの由来はとてもシンプルで、
「最近、不動産を見るのが好きなんです。おうちの間取りとか見るとワクワクして…」
とぽろっと話してくださったことから。

ただ、せっかくなので夢は大きく!ということで、
そのまま私が勝手に“王”の称号をつけさせていただきました(笑)

不動産王さんとのお付き合いはとても長く、
お子さんたちもすっかり大きくなられて、
私が思い出すだけでも本当にいろんなストーリーが詰まったご家庭です。

今回のお福分けも、きっとその年月の分だけの重みと温度を
感じていただけると思います。

それでは――
まずは、不動産王さんの「おうち英語ストーリー」をどうぞ✨


不動産王さん

◆ 我が家のおうち英語
イングリッシュバズのお福分け企画に、まさか幽霊会員の我が家が選ばれるなんて思ってもみませんでした。最近、レッスンはご無沙汰しており、Discordなんて使っていなかったため、噂の赤紙が届いたときは勝手にDiscordの通知をスルーしており、そいえばDiscordに何か来てたかも?!と夜になって気付くという始末…。

こんな我が家ですが、これまでを振り返る良い機会だと思いますので、道のりをゆっくりと振り返っていますね。

我が家には現在、中学二年生の長女と、小学四年生の男女双子がいます。
子どもが3人いる、どこにでもあるわちゃわちゃした家庭です。

◆ 英語が好きだけど、「話せない」私

私自身、小1から英語教室、高校生になるとECCやイーオンにも週一で通っていたため、英語が好きでいつか英語がペラペラになりたいと夢見ていました。

でも現実は、そんなに甘くなく、理想とするペラペラ喋る自分には全くなれませんでした。

だからこそ、週1のレッスンでは身につかないという自分の経験から、長女が2歳になったとき、思い切ってプリスクールへ通わせることを決めました。

◆ プリスクールへ。しかし転園、そしてまさかの「母も働く?」

最初に入ったプリは少人数でアットホームではあったのですが、
あまりに人数が少ないこと、園庭がなく外でのびのび遊べないことがどうしても気になってしまっていました。

長女が年中になったタイミングで、別のプリスクールに転園させることに。

当時、私は双子と家でゴロゴロ暮らしていたのですが、転園先の園長から、「双子ちゃんも一緒にプリに預けて、ママも一緒に働かない?」という提案があり、3人分の学費が半額になるという甘い言葉につられ、気づけば3人そろってプリへ、私は保育補助へ…笑

◆ インター小学部へ進学、そして親子で限界に

長女はそのままプリ系列の小学部へ進学しました。
ここからが、我が家にとっての試練の時期でした。

その学校では、1学年先の日本語と英語の勉強を課されていました。
長女は毎日宿題に追われ、宿題が終わるまで寝られない日もありました。
親の私も、長女の隣で必死にサポートしなければ終わらない量。

夜遅くまで机に向かい、そのうち子どもにとっても親にとっても「ストレス」になり始めました。
学校が親子の関係までぎくしゃくさせてしまう…
そんな状況になっていたことに、私は深く悩み始めました。

◆ おうち英語コミュニティとの出会い
本当に出口が見えなくなっていた頃、ネット検索で「おうち英語コミュニティ」を見つけました。
藁にもすがる思いで代表の方に連絡し、すぐさま高速に飛び乗り家族全員で会いに行きました。

代表の方は、私の話を丁寧に聞いてくれて、話を聞いてもらう中で別にインターじゃなくても、おうち英語だけで十分か!と確信。

そこからの決断は早かったです。
すぐに退学届を出し、双子は地元のこども園へ。
長女は年度末まで通った後、小2から地元公立へ転校。

もちろん、私も退職しました笑

◆ そしてやっとイングリッシュバズへ辿り着く
そのおうち英語コミュニティからオススメされていたオンラインスクールが、イングリッシュバズでした。
ちょうどメル先生のお試しレッスンが受けられる機会があり、親子ともどもメル先生の温かさや楽しさに心をつかまれました。

その流れでバズに入会したのが約5年前。
もっと長くお世話になっている気がしていたので、「まだ5年?」と自分でも驚いています(笑)

メル先生とのごっこ遊びを通して、英語をのびのび楽しんでいましたが、高学年になってオンラインレッスンが停滞していた時期には、かよさんにコンサルしてもらったことも。長女の好きなアリアナ・グランデを題材にしたら?と提案してもらい、そこから再びフリートークに火がついたのもいい思い出です。

双子は、散らかった部屋を画面に映しながら恐竜ごっこをしたり、先生たちと無邪気に遊んだり。
今ではすっかりゲームレッスン専門ですが、
“英語で好きなことをする”というスタイルが、細く長く続いている理由なのだと思います。

◆ 気づけば、子どもたちの英語力は、、、
今年、双子は英検2級、長女は準1級に合格。そこから私は少し燃え尽きてしまったのか、最近はおうち英語に私が介入することはほとんどなくなっていることに気付きました…。オンラインレッスンの履歴を見たらなんと最後は5カ月前でした…。

それでも3人とも、英語のものは英語で観たがるし、聴くのは洋楽。
英語が“勉強”ではなく“生活”として自然に根付いているのを見て、
「続けてきてよかったな」と静かに感じています。

長女は来年高校受験のため、つい先日、国際コースの高校を見学してきました。
でもそこは英語を勉強するためのクラスで、長女が学びたいレベルの英語を扱える学校って少ないんだと実感し、ここからまた高校選びの迷走が始まりそうです。

◆ 最後に
とりとめのない話になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
こうして振り返ってみると、
我が家のおうち英語は、迷いだらけで、焦りだらけで、完璧とは程遠いものでした。

けれど、イングリッシュバズが我が家にそっと寄り添ってくれていたから、ここまで来られたのだと思います。

最近は何もできていないですが、この企画に選んでいただいたおかげでおうち英語を振り返ることができ、また少し頑張ってみよう!と思いました。

これからも、我が家はゆっくり、自分たちのペースで英語と歩んでいきたいと思います。
そしてイングリッシュバズには、これからもずっと寄り添っていただけたら嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。

不動産王さん、ご自身のことを「幽霊部員」とおっしゃっていましたが、
それは 英語を自走できるところまで来た証拠 である意味、バズでは名誉会員です✨

英語の動画も洋楽も、自分で自然と選ぶようになり、
英語が“生活の一部”として根付いている。
ここに到達できると楽ですよね💕

そして、ここまで来ると、
レッスンが一時的に止まっても、
ちょっと距離があいても、
それは「終わり」ではなく、
むしろ“自走できている安定期”だったりします。

バズには明確な卒業みたいなものはありませんが、
時が来れば自然にレッスンの回数も減っていくものでしょう。


何年経っても、
「あの頃のバズのレッスン、楽しかったな」
「先生とのごっこ遊び、懐かしいね」
そんなふうに思い出として心に残ってくれることが、
私にとっては本当に嬉しいことです。


そんな感じで見事自走の領域に達せられた不動産王さんに捧げることわざはこちら👇




何も変える必要のないことわざですね✨

おうち英語のためにあるようなことわざです。

まさに不動産王さんのお福分けそのものが、
「好きこそものの上手なれ」の体現。

子どもたちが“好き”をきっかけに英語へ自走し、
親の手を離れても伸び続ける姿――


おうち英語はやっぱりいいなぁ💕


来週もお福分けまだまだ続きます!

どうぞお楽しみに!!!

応援お願いします♪

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ
にほんブログ村