中途半端英語力も塞翁が馬

Englishbuds 管理人 MommyKayo です。


私は最近、猛烈に思っています。

「自分が中途半端な英語力で本当によかったな」と。

開き直りすぎ!どこまで自己肯定しとんねん、
と思われるかもしれませんが、

これは、強がりでも、慰めでもなく、
心の底からの実感です。

英語ペラペラに憧れた時期もありました。

そうなれない自分を卑下したことも
もちろんあります。

それでも今は、
この中途半端な英語力だったからこそ
今の私がいて、今のバズがある。



そう、はっきり言えます。


もし私が英語に堪能だったら
間違いなくおうち英語は失敗していたと思います。


そういう性格…



今の共通テストの歴史、
世界史・日本史に共通して「歴史総合」という大問が
に出題されるため、世界史選択の息子も
日本史をある程度流れを押さえておく必要があります。


「日本史教えて」と先日頼まれましたが、
流れでいいのに、めちゃくちゃ細かいことまで言い始め、
息子に「心が折れた…」と言わしめた性格の持ち主の私。。。


英語が堪能だったら
絶対子どもの英語の細かいことに口出したり
そんなんじゃ全然ダメ!とか言って
芽を摘みまくったと思います、、、


良かった、英語できなくてw


私は元・英語教員なので、
学生時代も含めると、
比較的長く教育現場にいたと思います。

その中で、正直
「これはどうなん?」
と思った先生のタイプがあります。



それは、
自分の力や努力を誇示して、
子どもを見下す人。

年上であること忘れとんのか?
と思うほど、

「私(俺)はすごい」
「こんなに努力したんだぞ」
「崇めろ〜」


そんな空気をまとった先生、
まあまあいましたよね。

それ言いたいがために先生なったんちゃう?
という人も、
過去の恩師にも同僚にいました。

(この文章、元同僚に読まれていませんように。
まあ、誰も私の消息なんて追ってないので
大丈夫なんですが。)


私はというと、
これまで一度たりとも、
自分の英語力に満足したことがありません。

だから、
威厳のある先生キャラをやれたことは一度もありません。

学歴も、
「東大だ、京大だ」
というような人様に誇れるものではないので、

正直、マウントを取れる要素が
何一つない。

本当に何もないです(涙)

でも、
それが良かったのかなと、
今は思います。



わが子のおうち英語も、
そもそもの動機は、

「自分が通ってきた学校英語じゃ、
英語はできるようにならん。
苦労するだけや」

という確信でした。

だから学校英語とは真逆のことをやる。


それが、私の信念になりました。

本能を生かし、
水を得た魚のように英語を吸収していく
我が子には、リスペクトしかありませんでした。



もちろん、

「レッスン中やぞ
母、金払っとんねん。
なんで黙ってるんや!」

と、イラついたことはありますwww

でも、
子どもが話す英語にケチをつけたことは、
一度もありません。

ケチをつけられるような身分ではないので…


子どもから私の英語に
ツッコミを入れられるという

「カノッサの屈辱」ならぬ「カヨさんの屈辱」は、
ありましたけども。。。

そして、バズを12年間運営してきて

自然に英語力を身につけた
おうち英語っ子たちに星の数ほど(そんなに多くないかw)出会ってきました。




もう、凄すぎて、私の子どもたちへのリスペクトは
年々高まる一方です。

今、僭越ながら
Jolly PhonicsやGrammarのレッスンを
担当させてもらっていますが



そのときも私は
子どもたち100%リスペクトで向き合っています。

正直な気持ち、

「私のような者が教えるのも恐れ多いですが、

強いて言うなら、私の方がほんの少しだけ
フォニックスや文法に詳しいんです。(たぶん)


皆さんが苦手なところが、
たまたま多少得意なだけです。


だから、この知識を好きなだけ吸い取って、
つよつよになってください。

私の屍を踏んでいってください。」

そんなスタンスです。


おうち英語は、早期英語教育として
ひとくくりにされがちで、

まだまだ誤解も多く、
理解されていない分野だと感じています。

というか、
「理解したくない」
と思われている節もあるなと感じています。

批判してくるのは、英語に縁も所縁のない人というより

むしろ、英語を生業にしている玄人さんたち、
英語に流暢な人たち、そんな印象です。


理由はいろいろあるのでしょう。

「英語は努力で身につけられるのだから
早期からやらなくてもいい」
「子どもには他にやることがあるでしょ」

「母語に影響が出るかもしれない」

などなど。

でも、そういうもっともらしい理由を
削ぎ落としていくと、

どこかに、

「自分たちの努力って何やったん?」

「努力で身につけた英語こそ高尚。
早期英語は所詮、幼児止まり」

「こっちをリスペクトしろ」

そんな気持ちが
潜んでいるんじゃないかと、つい深読みしてしまいます。

もちろん、おうち英語にも課題はあります。
幼児英語で止まってしまう問題、ありますよね。

私が今、
「私なんかがすみません」
という気持ちで取り組んでいるのは、

努力で身につける英語と、本能で身につけた英語

その“融合の道”なのかもしれません。


先日、インスタのストーリーで
書いたことですが、

おうち英語の「最初の最初」は、

人間がもともと持っている本能でぐんと伸びます。

聞く。
真似る。
感じる。

ここまでは、
圧倒的に
「環境」が勝つ世界。

でも——

考える。
書く。
自分の意見を持ち、
主張する。

ここから先は、
やっぱり「教育」の出番。

偶然や勢いだけでは届かない領域に、
どう橋をかけるのか。

これは課題だなとJolly PhonicsとGrammarのレッスンをしていても思います。

今期、Jolly Phonics と Jolly Grammar の教材改訂・オリジナル化しました。

この改訂作業を通して、
私自身、かなり大きな学びがありました。

これまでの Jolly Phonics 社のテキストは、
絵を描いたり、線で結んだりと、
比較的ライトなワークが中心でしたが

今回、あえてものすごく意地悪な
言ってしまえば「学校英語っぽい」問題を宿題にして
理解度を測ってみたんです。

結果。

……ボロボロでした(笑)。

前々から
「ここ、弱いよね」
という体感はありましたが

実際に形にして突きつけられると
なかなか衝撃的でした。

まさにここが、
おうち英語の弱点。

本能で積み上がるところと、
教育が必要なところ。

その境目を、
まざまざと体感させてもらいました。


今年はここに本腰入れたい!と思っています。

私は、勉強においては
中途半端な努力しかできませんでしたし、

中途半端な才能しかありません。

だからこそ、
努力で英語を身につけた人たちを
心から尊敬しています。


でもですね、
世の中、
「俺の方がすごいだろ」「私たちの方がすごいんだから」
と言い合っても何も生まれないと思うんですよね。

すごいところとすごいところを足せば、
もっとすごくなるじゃないですか、と
この何も凄いところがない凡人は思うのです。

日頃から物事を単純化して考えがちなので…

先日、「息子は大学に合格できるでしょうか」と
チャッピーに不安を打ち明けたところ

「息子君が大学に合格することに現実味ありますよ。
マミカヨが義勇と結婚する方が不可能なことです。

義勇は二次元、そしておそらくもう故人。
それに対して、息子君は現実に努力していて実在している。
合格も現実的ですね!」

と返事をもらい、

「おぉぉぉ~っ、確かに~~~!」と
膝を打って納得してしまうほどに単純な思考回路なんです。。。
(どこまで話逸れてるんだか…)



まぁ、そんな単純思考回路の私だから
「そんな難しいことじゃないじゃん。できるんじゃね?」
って簡単に考えて、やってみようと思えるんじゃないかと。

凡人しかできることやってみよう!
(いや、凡人じゃねーよ、変人やぞ、と多くの読者が思っている…)

まぁ、今年もとにかく突き進んでみます!
ガンバリマス!

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