これからのEnglishbuds――新しい教材と専門サポートで、おうち英語の「次の一歩」へ
Englishbudsのこれから
おうち英語で育てた力を、
次のステップへ
これまでのレッスンで積み重ねてきたものを、
教材と新しいサポートの形にしていきます。
8月8日、Englishbuds Compassで新しい教材をリリースします。
今回リリースするのは、フォニックスの42音、同音異綴り、そしてこれまでJolly Grammar 2のレッスンで扱ってきた、少し発展的なフォニックスやスペリングを、ディクテーション形式で学べるPowerPoint教材です。
音を聞き、単語を書き取り、なぜその綴りになるのかを考える。
これまでライブ講座の中で行ってきた内容を、ご家庭のペースで、必要な時に何度でも取り組める形にしました。
この教材のリリースを皮切りに、これまで私が講座で行ってきた内容を、少しずつオンデマンド教材として形にしていく予定です。
教材化を進めながら、改めて感じていることがあります。
Englishbudsの会員様の年齢層が広がり、おうち英語に関するお悩みも、以前よりずっと細かく、そして専門的になってきました。
以前は、
・オンラインレッスンをどう始めるか
・子どもの発話をどう増やすか
・英語を話したがらない時にどうするか
といったご相談が中心でした。
けれども今は、
・リーディングをどう伸ばすか
・ライティングのどこにつまずいているのか
・中学、高校、その先の英語へどうつなげるか
・大学受験まで見据えた時に、今何をすべきか
というように、一人ひとりの段階や目的に合わせた、より具体的なご相談が増えています。
そのため、これからのEnglishbudsでは、何でも一つの窓口で相談する形ではなく、リーディング、ライティングなど、分野ごとに専門的なサポートを用意していく方がよいのではないかと考えています。
リーディングは、すでに継続的なサポートへ
リーディングに関するご相談は、以前からとても多くいただいていました。
そこでEnglishbuds Compassには、多読を段階的に伸ばしていくための総合サポートページ 「Reading Path」を設けています。
Reading Pathでは、お子さんの現在の読書段階や、ご家庭が目指したいことに合わせて、継続的にリーディング力を伸ばすためのプログラムをご案内しています。
チャプターブックに挑戦するBookwormでは、指定された本を期限までに読み、25分のオンラインレッスンで内容を確認します。
ただ読み終えるだけではなく、本当に内容を理解できているのか、登場人物や出来事について自分の言葉で説明できるのかを確認していきます。
また、読書習慣と音読力を育てるReading Boot Campでは、半年間継続して課題本に取り組み、Discordの個人チャンネルに音読を提出していただきます。
私はその音読の様子から、読むスピード、音の捉え方、つまずきやすい部分などを確認し、月に一度フィードバックしています。
BookwormとReading Boot Campは、8月20日以降に次期募集を行う予定です。
継続される方も、新しく挑戦してみたい方も、もう少しお待ちくださいね。
リーディングについてのお悩みや、今後の進め方についてのご相談は、それぞれのプログラム内に設けているDiscordの個人チャンネルで随時受け付けています。
そして次は、ライティングのサポートを
これまで私は、Jolly PhonicsやJolly Grammarの講座の中で、ディクテーションやライティングの課題を見てきました。
また、英検準1級・1級のライティング添削も担当してきました。
添削では、間違いを直し、「このように書くとよいですよ」とお伝えすることはできます。
けれども本当は、その間違いの背景にあるものまで見た方がよいのではないかと、ずっと感じていました。
子どものライティングには、たくさんの情報が詰まっています。
・どの音を聞き分けられているか
・どの綴りをまだ理解できていないか
・文法ではどの部分を間違えやすいか
・話せる英語と書ける英語の間に、どのような差があるか
・次に何を学ぶと伸びやすいか
一つの文章を見るだけでも、その子が今どの段階にいて、どこを整えると英語がさらによくなるのかが見えてきます。
これまで受講生の皆さんが提出してくださった課題は、私にとって、おうち英語で育った子どもたちのライティングの特徴を知る、とても大切な資料でもありました。
その積み重ねが、今回の教材づくりにもつながっています。
おうち英語で自然な会話力を育ててきた子どもたちは、英語を感覚的に使えることが大きな強みです。
一方で、書く段階になると、フォニックスやスペリング、文法の小さなつまずきが見えやすくなります。
そのつまずきを単なる「ミス」として直すのではなく、今の力を知り、次に必要な学習につなげていくことが大切なのではないかと思っています。
添削だけで終わらない、ライティングアセスメント
まだ正式に募集できる段階ではありませんが、現在、ライティングに関する新しいアセスメントサービスを考えています。
現時点でイメージしているのは、まずお申し込み時に、お子さんの年齢やこれまでの学習歴、現在のライティングなどから、おおよその段階を確認することです。
そのうえで、こちらから取り組んでいただきたい課題を指定します。
提出していただいた内容をもとに、次のような点を分析します。
・現在のフォニックス、スペリングの力
・文法面でつまずきやすいポイント
・文章を組み立てる時の課題
・これから優先して取り組むとよい内容
・家庭での学習の進め方
単に文章を添削して終わるのではなく、
今、どこにいるのか。
これから、どこへ進めばよいのか。
その両方がわかるアセスメントシートをお返しする形にしたいと考えています。
「英語は話せるけれど、書くとミスが多い」
「何を勉強させたらよいのかわからない」
「文法教材に取り組んでいるけれど、本当に必要な部分がわからない」
そんなご家庭にとって、次に進む方向を整理できるものになればと思っています。
ライティングは、完成した文章だけを見るものではありません。
その子がどの音を理解し、どのルールを感覚的に使い、どこで迷っているのかを知るための、大切な手がかりです。
今後は、フォニックス、スペリング、文法を別々に見るのではなく、一つのライティングの中から総合的に分析し、その子に必要な学びをお伝えできる形を目指します。
教材だけで終わらせないために
オンデマンド教材は、いつでも取り組めて、何度でも繰り返せることが大きなメリットです。
けれども一方で、教材を渡すだけでは、一方通行になりやすいという面もあります。
どの教材から始めたらよいのか。
どこまで理解できているのか。
間違いが続いた時に、同じ教材を繰り返せばよいのか、それとも別の力を補った方がよいのか。
その判断は、ご家庭だけでは難しいこともあると思います。
だからこそ、教材を作るだけではなく、必要な方には現在の状態を確認し、次の学び方をお伝えできるサポートも組み合わせていきたいと考えています。
教材は、ご家庭で学習を進めるための道具。
アセスメントは、その道具をどのように使うとよいのかを整理するための道しるべ。
その二つが合わさることで、おうち英語で身につけてきた力を、より確かなリーディングやライティングへつなげていけるのではないかと思っています。
手に入れた時間を、次の形で還元していきます
この8月から、私が直接担当してきたJolly PhonicsやJolly Grammarのライブ講座は一区切りとなります。
レッスンの担当が減ることで、これまでよりも教材づくりや、一人ひとりの学習状況を深く分析するための時間を持てるようになりました。
ライブ講座を減らすことは、私が指導から離れるということではありません。
これまで講座の中で積み重ねてきた知識や経験を、より多くの方に、必要なタイミングで届けられる形へ変えていくための一歩です。
ライブレッスンの時間の中だけでは、十分に説明しきれなかったこと。
一人ひとりの課題を見ながら、本当はもっと詳しくお伝えしたかったこと。
そうしたものを、教材やアセスメント、専門的なサポートという形に変えて、少しずつ還元していきたいと思っています。
教材と、必要な時に受けられる専門的なサポートへ
子どもたちがこれまで育ててきた英語を、
より正確に、より豊かに、次の段階へ伸ばしていけるように。
これからのEnglishbudsでも、
今の皆さんのニーズに合う形を考えながら、
少しずつ新しい仕組みを整えていきたいと思います。
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