【英語の資格試験】英検
【英語の資格試験】英検
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
幼児の頃から英語を始め、どれだけ英語が身についているのか
客観的に見るために最初に選ばれるのは児童英検が多いかと思います。
我が家の息子は幼稚園の頃は英文を一人読みできなかったので
児童英検から始めましたが、娘は早くに一人読みできたので
律儀に英検5級から受験させましたが、今振り返ると5級・4級は
受験しなくても良かったかなと思います。
ほぼ満点で合格していましたので、内容的には問題ありませんでした。
場慣れの意味では受験させて良かったとも思いますが。。。
英検協会のサイトに英検級 簡単測定というレベル測定ソフトがありますが
私が試してみましたが完全大人向けですね(^^;
子どもの場合は、やはり親が判断するしかなさそうです・・・。
実際に娘を受験させた経験から申し上げますと
小さな頃から英語に触れさせてこられ
英文を自力読みできるお子様であれば
英検3級までは文法・語彙の対策はしなくても余裕だと思います。
何を根拠に余裕と申し上げるかと言うと
多少、語彙・文法面でミスしたとしても
リスニングで十分挽回できるからです。
現在の英検の合格基準は正答率が<6割前後>となっているだけで
語彙の分野が何割、文法が何割、などというような細かな基準がありません。
小さい頃から英語に触れてきた子供のリスニング能力は抜群で
3級レベルのリスニング問題であれば余裕でほぼ全問正解できるでしょう。
準2級以降になりますと、
やや語彙の面で対策は必要となってくるかと思います。
レベルが高校中級程度となるため
長文の内容が小学生にはやや難しい内容になってきますので
語彙のレベルもあがります。
私は個人的に単語帳等で語彙を増やさせることをしたくなかったので
多読のレベルをあげることで対処させました。
娘は小学校3年生で英検2級を取得しましたが、その後英検は受験していません。
理由は準1級の語彙を多読だけで増やしていくことが無理だと判断しているためです。
私の基本方針として
英検など資格試験はあくまでレベルチェック的なオマケであり、
その特段対策を立ててまで取る必要はないと思っています。
ですから、小学生のうちに準1級や1級を狙わせようとは思っていません。
特に1級というのは大人でも合格するのが至難です。
前にもブログでご紹介した通り、我が家にホームステイにきた
アメリカ・オーストラリアからの留学生に
英検1級の問題を解かせてみたことがありますが
長文はことごとく不正解を取っていました(^^;
「これは英語の問題じゃない。長文の内容に関する
バックグランドが必要となる。」と二人とも言っていました。
ネイティブの高校生が正解できない問題を無理強いして
小学生にやらせる必要もないと思っています。
私が娘を英検受験させる前に準備したことと言えば
英検協会のHPにある
を読んだことと、
マークシートの練習とリスニング問題の形式に慣れさせただけでした。
各種出版社からいろいろな英検対策問題集が発売されていますが
私は旺文社の予想問題ドリルシリーズが一番気に入っています。
マークシートが実物大で練習できることと
問題数が多くないところが私のニーズを満たしていたからです。
小学生から英語に親しみ始めたお子さんですと
上記の問題集だけでは足りないことも考えられます。
その場合、下記の問題集を併用されると良いのではないかと思います(^^)
小学生の英検シリーズは3級までしかないですね(^^;
小学生が準2級や2級を受験するのはやはり珍しいケースのようです・・・。
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