大人が英語を話すためには・・・


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大人が英語を話すためには・・・

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

大きくなってから英語を学習し始めた場合

上手く英語が使えない理由の一つに

【母語とのギャップ】

があげられると思います。

 

小学校高学年にもなれば

論理的思考ができるだけの言語能力が

身についてきていると言われています。

 

つまり日本語ではかなり難しいことが理解でき、

複雑な表現もすることができるようになっているということです。

 

十分に発達した母語と同じように

英語を使おう、話そうとするから

「これなんて言うの?わからん!無理~~~(T_T)」となってしまうのですね。

 

高校生の英作文指導の時も

いきなり英訳をやらせてみると

日本語をそのまま英語に置き換えて支離滅裂な文章を作ってきます。

これはレベルが低い学校の生徒だけの話ではなく、

かなり上位校でも同じような問題を抱えている生徒が多いようです。

 

そんな時は日本語をいきなり英語に直すのではなくて

「幼稚園児にこの文の内容を説明するならあなたはどうやって言い変える?」

と発想の転換を練習させることから始めるといいようです。

 

【和文和訳】の練習から入る夢をかなえる英作文 ユメサクという教材を

英作文の授業に活用し、成果を挙げている学校もあるそうです。

 

高校生でもこんな感じですから、

頭が固くなってきている大人はもっともっと練習を積まないと!

と思います(^^;

 

私たちが普段話している言葉は思いのほか難しい表現のオンパレードです。

そのまま英語に直そうとすると挫折してしまいます( -_-)

 

私は英語を話すとき、

「幼稚園児に言うならどうやって言い変えるだろう?」

と常に頭の中で意識しています(^^)

 

その点、小さな頃から英語をやってきている子は

その感覚を意識する必要がないのでラクだと思います。

 

また次回、どうしてそう感じるのか我が家の娘の例で

お話してみたいと思います(^^)

 

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