日本人が留学に消極的なのは・・・

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日本人が留学に消極的なのは・・・

Englishbuds 管理人 Mommy Kayoです。

前回留学について書きました。

 

ホームステイを受け入れていることもあって

我が家の子どもたちには留学は非常に身近なものとなりました。

有無を言わさず将来自分が送り出されることもわかっています(笑)

 

しかしながら、前回も書きましたが

留学を志す若者が年々減ってきているそうです。

背景には様々な要因があるようですが・・・。

 

経済的な理由、就職に有利にならない、

そもそも子供の数が減っているため現象はしていない、

自然減だと言う説もあります。




しかし、実際に接している高校生の言動を見ていると

【内向き】という要因は大きいと思うのです。

 

私の学校にも留学生はいますので、留学というものが

生徒にとっては身近だと思います。

 

留学生とはこちらが感心するほど上手くコミュニケーションを

取ったり、お世話をしてくれる子たちもたくさんいます。

 

しかし、そんな子たちであっても

「留学行ってこれば?」

と声がけすると

皆、口を揃えて

「無理!」

と答えます。

その理由は・・・




「だって僕(私)英語が話せないもーん!」

 

がーーーーん( ̄▽ ̄;

 

という感じです。

 

【英語が話せないから英語圏に留学して英語を話せるようになろう】

という発想ではないようです。

 

準備ができていないことには挑戦できない慎重さなのでしょうか。

 

それもそうですが、

高校までに少なくとも3年英語を学んできているのに

「英語ができない」

という現状が悲しいです。

 

しかも、今の高校生は小学校の時すでに

外国語活動として英語に触れてきているのです。

 

英語に触れる機会は昔より多くなっているはずですが

相変わらず生徒自身の英語苦手意識も少なくなっていないですし

教えている側としてもコミュニケーション能力が上がった等の

実感を覚えません。

 

もっと根本的にこの国の英語教育を

変えていくべきなんじゃないのかなと

切に思わされます。。。

 

 

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