近くの星と遠くの星
近くの星と遠くの星
Englishbuds 管理人 Mommy Kayoです。
英語に限らず語学習得の道のりは長い長いものとなります。
時に語学学習は
【穴の開いたバケツに水を入れ続けるようなもの】
と表現されることさえあります。
私もかれこれ30年近く英語を学習しているかもしれませんが
未だに「私の英語はこれでOK!」と思えていません。
英語のドラマを見るたびに
「えーっ、こんな表現知らなかった」
「この単語ってどんな意味?」
とまだまだ無知であることを痛感させられています。
子供に施してきた英語育児に関してもそうです。
与えれども与えれどもまったく進展が見られないことも多々あり、
「こんなことやっていて効果はあるのかしら?」と
疑心暗鬼になったことも山のようにあります。
それでも何とか自分も子供も英語が続けられているのは
【近くの星】と【遠くの星】を大切にしてきたからだと思います。
【近くの星】とは一ヶ月とか三ヶ月のスパンで達成可能な目標のことです。
私の場合、たいそうな目標は掲げていません。
目に見えない語学学習ですから数値化できるような目標も立てていません。
私の場合、
【ただひたすら毎日愚直に続けること】
これだけを目標としています。
毎日なにか少しでも英語を生活に取り入れられたら
「ヤッター目標達成だ!」と自分にアマアマです(^^;
一方、【遠くの星】とは
「数年後にこうなっていたらいいな♪」という目標です。
私の場合、大人ですので期間は短めの1年先ぐらい、
そして内容は少し具体的に
【ストレスフリーで英語を話せるようになる】などを掲げるようにしています。
子供の場合、特に幼少期においては
【遠くの星】は本当に【将来の漠然としたビジョン】でした。
我が家においては
・英語を英語のまま理解してくれたらいいな。
・完璧なリスニング能力獲得ができたらいいな。
・欲を言えば英語を話せればいいな。
というビジョンを持ちながら英語育児に取り組んできました。
子供が小さかった頃は、肉眼ではまったく見えないような
【遠くの星】だったように思い出されます。
そんな星なんて本当は存在してなくって、
どんなに進んでもその星には到達しないんじゃないかとすら
何度も思いました。
でも英語育児を始めてから12年経ちますが、
確かに【遠くの星】だった星にたどり着くことができています(^^)
特に英語育児は長い道のりに感じますから、
【近くの星】と【遠くの星】をしっかりと確認しておくことが
精神的な安心感として大事だと思います。
時に【近くの星】と【遠くの星】を混同してしまい、
子供にワープを強いるような心境になって英語育児に挫折してしまう
ということもありますので・・・。
英語育児、コツコツ毎日続ければ必ず効果は出ます。
実体験としてこのメッセージが送れることが私はとても嬉しいのです(^^)
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