野生の英語力
ここは小さなオンライン英語教室Englishbuds。
小さいけれど英語を得意な子に育てるノウハウがいっぱいです!
赤ちゃんから社会人まで、様々な英語学習を応援するメニューをご提供し続けてまいります。
さあ、あなたの新しい世界と可能性の扉を開いてくれる英語を一緒に学びましょう♪
野生の英語力
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
アルクが英語科教職員向けに配布してくださる情報誌に
脳科学者の茂木健一郎さんが寄稿された記事があり、
大変興味深かったので一部シェアしたいと思います。
僕の場合、英語を学び始めたのは、
ほとんどの日本人と同様、中学校からでしたが、
入試のために英語を勉強するという意識は一度もありませんでした。
ビートルズを謳うとか、『赤毛のアン』(L/M/モンゴメル)、
『指輪物語』(J.R.R.トールキン)、『選択の自由』(M&Rフリードマン)といった
本を原書で読むことが目的で、英語に親しんでいったものです。
今も、僕の中では「英語力」は、試験とは結び付かないもとして
認識されています。そもそも試験で測定しなければ分からない英語力
って何なのでしょうか。日本語の場合を考えてみれば分かると思いますが、
試験である得点以上を取ることが、英語が使えることの証明にはならないはずです。
日本の英語の先生には、もっと試験に頼らない英語力、言わば「野生の英語力」
とでも言うような英語力を指導してもらいたいですね。
娘が中学校に進学し、学校英語にある程度対応していくことも
必要となってきたところにこの助言は正直有り難かったです。
目の前のことを見すぎるが余り、大切なことを見失う可能性もあったからです。
また自身の学校現場でもこの提言を心に留め、
「野生の英語力」を意識していきたいと思っています(^^)
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