英語学習法としての音読ブームに思うこと
英語学習法としての音読ブームに思うこと
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
私の教員歴ですが、
私は大学卒業後、正教員として3年勤務しました。
その後、結婚のため実家のある県を離れる必要があったため退職しました。
その後、会社勤めもしてみたかったこともあり、
学校ではなく、一般企業に就職しました。
その会社を5年勤めた後、出産し、しばらく専業主婦をしていました。
下の子が幼稚園年中になったのを機に
家庭との両立を考え、非常勤講師として教壇に復帰することにしました。
10年ちょっとのブランクを経て教壇に復帰して一番驚いたことは、
「高校でもコーラスリーディングするんだ!(@_@)」
ということでした。。。
私が現役で学生だった頃、新任で学校に勤めていた時、
高校で教科書の音読に時間をたくさん割くなんてことは
ありえませんでした。
まさに文法主体の授業という感じで
「声に出して読む英文を読む」
ということは相当疎かにしていたなぁと。
冷静に考えれば
語学の授業なのに声に出して発声するというのは
極々当たり前のことなのですが、、、
そんな感じで今、高校の教育現場でも
【音読】というものが重視されてきています。
しかし、限られた授業時間内で
どれくらい音読に充てられるのか、
そして高校生ともなると恥ずかしさも手伝って
あまり読むことに積極的ではなくなる、
という悩みを抱えながら指導している毎日です。
確かに【読む】ということは非常に大切ですが
【ただ読んでいれば英語ができるようになる】
というわけでもないと私は考えていますので、
音読にあまり重きを置くのもなぁ・・・と思っています。
そんなところに、
東進ハイスクール英語講師安河内哲也先生と
灘高教師木村達哉先生の音読に関する対談を見つけました。
お二方のご意見、全面的に賛成します!!!
最近、一般の英語学習でも音読というのは
大ブームでたくさんの書籍が出ています。
英語をマスターするには音読は欠かせないトレーニングだと思いますが
音読だけでも英語がマスターできないのも事実だと思います。
聞き流すだけ、
読むだけ、
「だけ」で英語は身につかないということですね(^^;
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