かけ流しは復習のスタンスで♪


 

かけ流しは復習のスタンスで♪

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

私がこれまで英語育児に取り組んできた中で

その効果を実感し、皆様にもお勧めしているのが

【かけ流し】です。

 

【かけ流し】とは非常にシンプルで

小さな音で英語の音源をただかけ流しておくだけ、

というものです。

 

じっくり聞いたりする必要は全くありません。

 

子どもが遊んでいる空間にかけ流してみたり、

食事の時間にBGMのようにかけ流してみたり。

 

それだけのことなんですが、

子どもの脳に英語回路を作るのに

非常に有効なようで、

これまで何度もかけ流しの効果を

実感してきました。

 

かけ流しで聞いた単語、表現は

脳のどこかにストックされるようで

オンラインレッスンの時などに

ひょっこりとその単語、表現が

子どもの口から出てきて驚かされました。

 

万能の効果があるように思われるかもしれませんが、

【かけ流し】はある条件下で行われるべきだと思っています。

 

それは、

【かけ流し】は勉強で言うならば

【復習】のスタンスに立つ方法であるべきだ、

ということです。

 

【予習】となってしまうと、

その効果を発揮することができないと思います。

 

ある程度、英語学習が進んでいる状態であれば

未知の表現、語彙がその音源の中に含まれていても

他の語彙などからそれを推測していくことができますが

そうではない場合は、単に聞き流しているだけの状態では

それはいつまで経っても【ただの音】でしかありません。

 

そのため、これまで見聞きしたことがない音源を

長時間かけ流したとしてもその効果はあまり得られないことでしょう。

 

もちろん、英語特有のイントネーションですとか、

リズム的なものは身に付いていくでしょうが、

それ以上はないと思います。

 

かけ流しの内容はあまり欲張る必要はないと思います。

 

欲張るとは、

毎日毎日違う音源、

バラエティに富んだジャンル、

ということ意味します。

 

極端な話、毎日毎日、

子どもになじみのある同じ音源を掛け続けて

子どもに「また同じ?」と言われるくらいでもいいと思うのです。

 

百マス計算の陰山秀男先生も

百マス計算も数字を変えず、毎日同じ問題で良い

と仰っているのと通じるところがあるのかなぁと思ったり。

 

そうは言っても人間、

飽きてくると興味・関心が落ちるのも事実ですので

適度なサイクルでかけ流しの音源を変えていく必要もあるでしょう。

 

だたその際も気を付けることは

決して欲張ってコロコロと変えすぎない、

初耳となるような新しい音源を選ばない、

子どもが視覚的に理解できていない音源を選ばない、

ということでしょうか。

 

 

地味ですが、効果はあるので

是非英語育児に取り入れていただきたいなと思います(^^)

 

 

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