娘の数学から思う・・・テストとは


 娘の数学から思う・・・テストとは

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

我が家の中2になる娘は数学があまり好きではありません。

得意教科は国語、英語、社会で完全文系タイプです。

 

でも将来は獣医になりたいと考えているようで

進路的には理系を頑張らないとダメなんですね(^^;

 

 

 

あ、話の始まりからプンプン臭うかもしれませんが

今日は英語にまったく関係ない話ですので

興味がない方はスルーしてください(^^;




昨年の今頃、

塾に行っていない我が家は

立ち位置を知るために自宅模試を受けさせました。

 

自分の得意教科はそれこそ15~20分で終わってしまって

楽勝ムードだったんですが

数学だけ時間内に解き切ることができず

終わってから涙涙でした。。。

 

手も足も出ないという無力感を味わったようです。

 

学校レベルの問題は解くことができましたが

模試レベルの問題になるとまったく歯が立たなかったようで。

 

そんなわけでこの1年、数学にかなりの時間を費やしてきました。

 

努力は実を結ぶもので

苦手だった数学もそこそこできるようになってきました。

 

去年は涙で終わった模試も

今年は時間内に解き切ることができたようです。

(合っているかどうかは別の話でお願いします)

 

そこで改めて思ったんですが、

テストというのは考える場所・時間ではないんですよね。

 

スポーツや習い事で例えるならば、

競技会とか発表会に相当するもので

これまで習ってきたことを出し切る、やってみる場なんですね。

 

数学の才能が元々ない娘でも

問題のパターンを練習しまくればなんとかなるということが

この1年でわかってきました。

 

受験の神様(?)和田秀樹さんが

「数学は暗記科目だ!」

と仰っていることもわかる気がします。

 

数学は暗記だ! (和田式要領勉強術)


難関大学も恐くない 受験は要領―たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ (PHP文庫)
 

数学オリンピックに出るとか、

数学学者になるとか、

そういうことはこういう勉強法ではクリアできないんでしょうが、

娘のようにただ試験をクリアするためだけであれば

十分通用する勉強法なのではないかとこの1年で確信を深めました。

 

数学だけでなく、結局はどの教科も同じですね。。。

 

暗記パンがまだ開発されていない21世紀に生きる

天才でもない凡人が受験をクリアするためには

ただひたすら愚直に問題を解き続けてパターンを

知る以外に道はないようです。。。

 

 

 

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