馬を水辺に連れていくことはできても・・・
馬を水辺に連れていくことはできても・・・
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
1学期が終わろうとしていますね。
ここ数日、成績処理などで少し慌ただしい日々を送っていましたが、
昨日完了し、少しホッとしています(^^)
成績処理は
中間・期末考査の点数を含め。
日頃の学習意欲などを数値化していく作業ともいえるのですが、
作業をしながら、
改めて
「教えるということは無力だなぁ・・・」
と感じてしまったりもしていました。
どんなに教材研究して授業に臨んでも、、、
どんなに課題を与えても、、、
やらない子はやらない
興味のない子は動かない
のです。
イギリスのことわざに
You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.
馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない
というものがありますが、
まさにそうです(^^;
グイグイ手綱を引いて、水辺まで連れていくのが半分私の仕事なわけですが、
実際に水を飲んでくれているのは果たして何人だろうと思うのですよねぇ・・・。
40人に同時に水を飲ませていくのは容易なことではありません・・・。
一人一人興味も違えば、習熟度も違いますから。。。
いつも成績処理をする時期にそんな反省にも似た気持ちを持ちます。
プライベートにおける英語育児でもそうです。
小さい頃は何の疑いもなく(?)
与えたものをグイグイ飲んでいた子どもたちですが、
大きくなると興味あるものにしか心を動かしません。
そういう意味で英語育児は早く始めた方が断然楽ですね。
ある程度大きくなってから始めると
子どもの興味と合致させないことには見向きもしてくれませんから・・・。
幼い時から始めたとしても、
子どもの年齢があがってくると
小さかった時に通用した方法が通用しなくなる・・・。
常にどうやって水を飲ませるのかの根競べです。
ただプライベートの場合は、
その子、その子に合わせた対応ができます。
どうしたら水を飲んでくれるのか
じっくり観察し、考えることができるのです。
自分を顧みて、子どもの気持ちを慮ることもできますね。
私でも飲みたくない時に水は飲みたくないんですよね(^^;
やりたくない時はやりたくないし・・・。
一方、やりたいことは睡眠時間削ってでもやってしまうもの。
やっぱり
人間、興味がないことは意欲をもって取り組めないもの。
そのあたりを忘れずに、
Englishbudsでのサポート業務にあたっております。
この夏、多くの方がレッスンサポートにお申込み下さりました。
美味しい良質なお水をたくさん用意したいなと考えています♪
口当たりがよくガブガブ飲んでしまうジュースではなくて、
本当に美味しくて飲みたくなってしまうお水のような、
レッスンが提供出来たらな!と(^^)
この夏休み、頑張りたいと思います♪♪♪
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