英語育児は多感覚な方法で♪
英語育児は多感覚な方法で♪
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
去年、今年と参加したJolly Phonicsで
「なぜJolly PhonicsはLD(学習障害)がある子に効果が高いのか。」
という説明がありました。
その理由は、
Jolly Phonicsのアプローチ方法が【多感覚だから】とのことでした。
Jolly Phoncsは
・アクション
・歌
・物語
などで五感を刺激しながらフォニックスのルールの定着を目指します。
ウチの息子がJolly Phonicsで読めるようになってきたのも
この多感覚によるところが大きいと思っています。
息子の取柄は運動神経がとてもいいことです。
体を動かすことが好きだからなのか
恐らくJolly Phonicsのアクションや空文字などが
効果的だったのではないかと分析しています。
人は新しい情報に接したときに、その人が好む
「学習スタイル」というものがあるそうです。
その学習スタイルは
・視覚
・聴覚
・触覚・運動覚
とに大きく区分されます。
私は本や雑誌、ネットサーフィンで毎日多くの情報を得ているつもりなので
私自身の学習スタイルは「視覚」だろうと思っていました。
しかし、Jolly Phonicsのセミナーの時に
学習スタイル診断をやってみたところ、
私の学習スタイルは「聴覚」でした。
正直、えーーーー?!そうなの?!と結果を疑いましたが、
確かに読んだことはすぐに忘れてしまうけれど、
耳から得た情報は長く記憶しているようにも思います。
私のように自分が自覚している学習スタイルと
本来向いているの学習スタイルが異なる場合もあるのです。
英語学習においても決めつけはよくないなーと思いました。
昨日、私がブログの中で
私がこれまでの英語育児の中で体感した
最強メソッドはかけ流しと書きましたが、
これは我が家において最強なのであって他のご家庭ではわかりません。
同じ兄弟であっても、
娘は私と同じく聴覚派のようですが、息子は恐らく触覚・運動覚派というように
やはり同じ親から産まれた兄弟でも違うのです。
我が家においても
これまでかけ流ししかやってこなかったのかと言われればそうではなく、
DVD視聴、多読、かけ流し、Skype Lesson、英語の歌、英語のテキストなど
ありとあらゆるものを取り入れてきました。
無駄もあったでしょうが、
この何かが欠けていたら子どもの学習スタイルを刺激する機会を失い、
英語力は育たなかったかもしれません。
何がその子の学習スタイルに合うのかというのは
子どもがかなり大きくなってからわかるもの。
小さい頃は無駄と思えることがたくさんあるかもしれません。
でも私は【遠回りできること。寄り道できること。】が
英語育児の最大のメリットだと思っています。
一見、無駄だと思っていたことが実は効果があることだったりもします。
体系的なカリキュラムというのも無駄がなく効率的そうにも思えますが、
もしかしたら我が子に必要な刺激が削ぎ落されているかも。。。
そう思ったら、これまで結構遠回りもしてきましたが、
我が子オーダーメイドでやってきて良かったなとも思いました。
英語育児も塞翁が馬かも?(^^;と思っております。
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