英検合格の鍵を握るのはライティングと確信
英検合格の鍵を握るのはライティングと確信
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
昨日のブログから引き続き、
英検の合否判定方法について思うことを書いてみます。
娘のスコア一覧を見て思うことは、
ライティングの出来が合否に大きく影響しているということです。
CSE方式ではライティングのスコアの評価割合が高いようです。
ネットで色々と調べたところ、
英検1級道場-英検CSE新方式による混乱の例を紹介します 更新版
英検1級道場-朗報相次ぐ 2018-1英検1次試験合格発表 英作文CSEが決定打(25データ)
上記のような記事を見つけました。
上記のサイトでは主に1級の受験についてデータを収集されていますが、
準1も傾向としては同じだと思われます。
事実、娘もライティングは満点に近いスコアでした。
かといって、
娘が完璧な格調高いライティングを書いてきたか
というとそうではないと思います(^^;
娘に聞くと、
「教えてもらった基本のフォームを覚えていって
部分部分に必要な文字数で2、3文足して書いただけ。
絶対にミスはしたくなかったから
文法も単語も絶対自信がある表現しか使わなかった。」と。
危ない橋は渡らない作戦を取ったようです(^^;
練習の段階では
娘はたった2回か3回しか準1のお題でライティングを書きませんでした。
その2、3回で習得したことは、
英語でのエッセイの書き方のひな型。
幸い、娘は中学校で一通りの文法を習い、
また高校入試のために文法学習を隙なく固めているところです。
そのため、絶対失点しない、ある意味、
小ズルいライティング作品を書くことができたようです。。。
今回の娘の1次突破はCSE方式の裏を
突いたような側面があるような気もします。。。
私が恐れていたCSE方式が逆に幸いするとは人生皮肉なものです。。。
英検協会がライティングの評価を重くしている意図はわからなくありません。
ライティングはスピーキングと同じく英語の総合力が問われる分野でもあります。
書かせてみれば、文法、語彙のレベルを目に見える形で
誤魔化されることなくチェックすることができます。
ただ採点方法・評価方法・採点者等の細かい情報がわからないため、
本当にその級に対して必要とされる
文法、語彙がチェックできているかどうかは少しアヤシイですね。
恐らくウチの娘が危ない橋を渡らないように書いてきた英語など
中学英語(しかも1・2年)の域を超えていないでしょうから・・・。
英検の合否判定方法も2016年に変わったばかりのことを考慮すると
当面は変更されないのではないかと思います。
もうすぐライティングの採点をAIがするという話は出てますが
そうなると今より厳しくなるのか、今より易しくなるのか、
そのあたりは全く予想できませんが、
ライテイングが重視される方向は変わらないでしょう。
制度の裏をかくことを推奨するわけではありませんが、
裏返せば現在の英検はライティングで点数を取ることができないと
リーディングとリスニングで合格点を取ったとしても
CSE方式により不合格になってしまうともいえるのです。
今後英検受検をお考えの方は
最低でもライティングの準備だけは十分にされて
試験に臨まれることをお勧めいたします。
本当に色々なことを学ばせてもらった娘の英検受検でした。。。
って、まだ終わってませんが(^^;
二次を受けたら受けたで
色々と思うことがあるのだと思います。。。
その時はまたお付き合いくださいませ(^^)
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