フィリピンのお墓事情
フィリピンのお墓事情
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
今日はいきなりですが、お墓ネタです。
「あら、MommyKayoさん終活を始めたんですか?」
と言われちゃいそうですが(^^;、そういうわけではなく(笑)
実は昨日メルと雑談している中で死んだときの話になりました。
一体全体どういう展開でそういう話になってのか忘れてしまういましたが
そんな話の中で、軽い気持ちで
「日本は火葬だけどフィリピンは?」と聞いてみました。
(ちなみに火葬は英語でcremationと言います。
私の場合、本で勉強するより、こういう雑談から得た語彙の方が覚えやすいです。)
するとメルが「フィリピンでは火葬はしないよ」と。
「あぁ、そうかぁ・・・。
フィリピンはカトリックだから火葬はしないんだね。
じゃあ土葬なのね。」
と言うと、
「いや、土葬でもない」と・・・。
火葬でもなく土葬でもない???
混乱する私にメルが1枚写真を送ってくれました。
もうその写真が私には衝撃的で・・・(^^;
こんなブログ書いちゃってることから
私が受けた衝撃をご理解いただけるかと思いますが
お墓の概念が完全に覆されました。。。
グロテスクな画像ではありませんが、
あんまりお墓とか見たくないし・・・という方はこの先はご遠慮ください。
それでは、フィリピンの庶民のお墓をご紹介しますね。
↓こちらです!
へっ???
って感じじゃないですか?(^^;
「お墓のカプセルホテルや~」(彦摩呂か)って感じじゃないですか?
確かに土に埋めていません。。。
棺桶をそのまま積み上げていくスタイルとは・・・。
ちなみに棺桶の中はそのままらしいです・・・。
疑問として、
「腐敗して臭ったりしないのかな・・・」
と思ったので、その点も聞いてみたのですが、
「セメントでしっかりと密閉するから大丈夫だよ!」と・・・。
そうか、大丈夫なんだ・・・(^^;
そしてまた別の疑問として、
「そのうち置き場所がなくなって墓地だらけになってしまうのでは・・・」と。
そのうち朽ちてなくなってしまうタイプの棺桶でもありませんし、、、。
そう聞いたところ、
「今もお墓に住んでいる人もいるから。」と。。。
実際、貧困層の方などが墓地で生活していることは
フィリピンでは珍しいことではないそうです。
お墓にもフィリピンの貧富の差は如実に表れているらしく、
このようなコインロッカーのような
カプセルホテルのようなお墓に埋葬される庶民もいれば
エアコン付きの「家か!」と言われるようなお墓に埋葬される富裕層もいるようで・・・。
Englishbudsを立ち上げて早4年。
様々なフィリピンあるあるに遭遇してきましたが、
久しぶりにこれにはビックリしました。。。
所変わればお墓も変わる。
本当に異文化に触れるのは興味深いことです。。。
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