私の英語難民脱出記・メンタルブロック編
私の英語難民脱出記・メンタルブロック編
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
今日は英語脱出記・番外編として
【メンタルブロック】
について少し書いてみたいと思います。
育児休業中、
私が英語を話す必要があった時はオンラインレッスンのみでした。
子どもの昼寝時間とか、幼稚園に行っている時間などに
鶴の恩返しの機織り如く、コッソリとレッスンを受けていたので
緊張する必要などまるでない状態だったにも拘わらず、
私は毎回緊張しておりました。
ただでさえインプット不足で言葉が出ないところに加え、
緊張して更に言葉に詰まることの連続。
そこで、メンタルブロックに方にも目を向けてみることに。
なぜ緊張するのか考えてみると
誰もみていないにも拘わらず、いいところを見せたかったんでしょうね~。
誰も見ていないのに誰に?!って感じですが(^^;
そしてそもそも【いいところってなんだ?】という話です。
私が思っていた【いいところ】というのは
・スラスラ流暢に英語を話す
・正しい英語を話す
・しかも美しい発音で!
という自分の実力以上のことでした。
単なる実力以上のことであるならば、
実力をつけていけば良い話なのですが、
このメンタルブロックと向き合った際に
だいたいこの私が思っている【いいところ】というのは真なのか?と。
・スラスラ流暢に話す英語って?
・正しい英語って?
・美しい発音って?
一度冷静に考えてみようじゃないか!
と考えてみました。
英語で考えると実力不足の面が出てきてしまうので
自分の母語である日本語で考えてみることにしました。
日本語で話すとき私は
・スラスラ流暢に話せているのか?
・正しい文法で話しているのか?
・美しい発音なのか?
と自問自答した結果、
深く考える必要はまったくありませんでした。
ほぼ即答で「できてへんわーーー!(´Д⊂ヽ」でした。
だいたいここですでに訛ってるからね。。。
母語でも無理なことを第二言語の英語に求めていたとはなんと愚かな・・・。
日本人の英語教材って本当にピュアなもので出来ていると思います。
訛っていないし、流暢だし、文法完璧だし。
それをお手本にしているからすべてにおいて完璧にならなくちゃと
思い込まされています。
洋画にしても海外ドラマにしても
ペラペラと登場人物は話しますが、あれって台本あってのことなんですよね。
プライベートで海外の一般人と話す機会を持つと
みんな言葉を選び選び話していますし、
途中で表現が思いつかず「えーっとなんだっけ~」みたいなこと普通にあります。
オーストラリア人だってアメリカ人だって
「その文法は明らかに違うだろうよ・・・」
と心の中でツッコミたくなる間違いをしています。
でも自分が話す日本語を考えてもそうです。
いっぱい間違っているし、スラスラ流暢に話しているわけではないです。
表現が思いつかずに「えーっとなんて言えばいいかなー」と
言うこともままあります。
そこに気付けてからは
随分と精神面が楽になり、オンラインレッスンが苦ではなくなりました。
そして子どもにも多くを求めなくなりましたね~。
番外編として書きましたが、
実は英語難民脱出記の一番の肝はここなのかもしれません(^^;
少なくとも私はそう思っております。
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