中学で副教科のテスト勉強に取り込むべき別の意義
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
今、我が家は定期考査モードに突入しております!
息子は来週の木・金、娘は再来週が中間考査となります。
今回息子は主要教科5教科に加えて
副教科の美術のテストもあります。
期末考査になると
技術家庭、保険体育などが加わり
教科数が増えるので勉強がなかなか大変になります
今回は美術のプラス1なので助かります。
さて、この副教科ですが
我が家では副教科と言えども手を抜かないように
口煩く言い続けています。
副教科だからどうでもいいというわけではない
というのが表向きの理由ですが
本音は違うところにあります。
私が子どもに副教科の勉強もきっちりとすることを強いるのは
高校に入ってからの教科数増に対応する準備体操みたいなことを
期待しているところが大きいです。
中学の時は
主要5教科をなんとか頑張っていれば高校受験に対応することができます。
しかしながら
高校に進学すると主要教科はすべて2科目に分かれます。
例えば、
英語は【コミュニケーション英語】、【英語表現】というように科目が分かれ
当然試験も別に行われることになります。
高校生の定期考査は10教科以上になることが普通です。
その教科増に対応できない子がいるように感じています。
キャパオーバーというのかな。
暗記などの能力的なところも要素としてはありますが
試験勉強の段取りであるとかの時間配分能力的なところで
うまく対応できていない子がいるような。
私が住む県では
高校入試でも内申点が重視されるので
もちろん副教科は侮れないわけですが
それでもやはり副教科は手を抜く子が多いです。
副教科は評価における考査の点数の割合が
主要教科に比べて若干低いようなので
作品提出や感想などをしっかりとしておけば
テストの点数がそれほど良くなくても評価が
ガクッと下がることはないということもあり
みんなそれほどガツガツとはテスト勉強をやらない印象です。
しかしながら
私は上記のように考えているので
子どもたちに副教科も決して手を抜くなと言い聞かせております。
脳のキャパも時間管理の能力も一朝一夕には身に付きません。
実際、中学生の時に副教科も手を抜くことなく頑張った娘は
高校生になってからの教科増にもスムーズに対応できているように感じます。
副教科の先生には怒られてしまいそうですが
副教科のテスト勉強には
幅広い知識を得るという以外にも別の作用があるのではないか・・・
と思っております。
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