ディスレクシアっ子の読みのスピードを上げるということ
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
一つ壁を越えればまた壁・・・
そんな気分を味わっているテスト明けです・・・。
時間切れのためやりきることも見直すこともできなかった
息子の英語のテスト、やはり残念な結果でした。
英語の読みが遅いことだけが原因ではなく
そもそもゲーム依存というか、勉強時間が足りていない
というのが一番の原因かと思います。
定期考査に出てくる英単語、表現は決まっているわけですから
それを読むのが遅いというのは本来有り得ないこと。
それだけその単語、表現に見慣れていない、
つまりそもそも取り組んだ時間が少なすぎるということです。
息子には今回猛省を促しています。
男の子とゲームの付き合い方には頭が痛いです・・・。
最近、メルと話すことは
【互いの息子のゲームへの執着ぶりとその影響】です。
話しながらいつもため息を付いています。。。
息子のゲームとの付き合い方は
今後の大きな課題として取り組むことにしますが
読みのスピードを上げていくサポートはサポートで別に必要だと感じます。
読むことが、書くことが、面倒くさいので
英語の勉強を後回しにしてしまう心理というのは無視できないと思いますので・・・。
今回息子と私が取り組んでいく
【英語の読むスピードを上げる】
というのは【速読】のことではありません。
息子がいわゆる【速読】できるようになるのは
かなーーーーーり先の話だと思っています。
まずは単語レベルの認知レベルを上げるということです。
ジョリーでは
英語の音の最小の単位をまず学習します。
/s / の音、/a/ の音、/t/の音と順にを学び、
s・a・tという個別の音をブレンディング(つなげることを)していきます。
息子の場合、読めるようになってきたとは言え、
まだジョリーでいうなら
スムーズにブレンディングができるようになってきた
という段階でしかないのだと思います。
高速に処理できていないといいますか。
これから必要になってくる練習は
音の塊をドンドン大きくしていくということです。
その練習の説明、やり方は
読み書きが苦手な子どものための英単語指導ワーク (特別支援教育サポートBOOKS) [ 村上加代子 ]
に詳しく紹介されています。
筆者である神戸山手短期大学の村上先生が実際に
日本人の小学生から高校生までの英語の読み書きの苦手な子を
指導された経験に基づいているサポート内容ですので
大変実践的だと感じます。
ワーク形式になっていてすぐに取り組めるありがたい仕様になっています。
読む機会を増やすために多読の量も増やしていくつもりですが
ただがむしゃらに読んでも無意味だと思いますので
こうしたメソッドを併用していきたいと思います。
ジョリーの学習を一通り終え、
少し安心してしまっていたことに私も反省しています。
こちらのワークも随分前に購入しておいたにも関わらず手つかずの状態で・・・。
まぁ、使う時期がやってきたということでしょうか。
そういうことにしておこう・・・。
人生は学びの連続ですねぇ・・・
毎度そう思わされます。
息子が壁を超えるために
私にも新たに学ぶべきことが与えられてくるという。。。
当面しばらくは
息子とこちらのワークに取り組みながら
ディスレクシアの子が効率的に読めるようになっていける支援策を
試行錯誤していきたいと燃えております♪(^^)
頑張りま~す!
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