If story~もしもおうち英語が日本の国策になったら?!~
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
以前、妄想を炸裂させて書いた
if storyが(極々)一部の人に好評だったため
調子に乗ってまた書いてみようかと思います。
↓以前の妄想ストーリーはこちら↓
If story~もし私が英語教室を開くなら~
大学入試への民間英語試験導入の見送りがニュースになりましたが、
ずーーーーーーーーーーっと英語教育は改善が必要だと議論されているように思います。
学習指導要領もチョコチョコ変わりますし
効果的と言われる英語指導法も流行り廃りが目まぐるしいように思うのです。
ここ何十年も議論されてきているのに
英語教育の成果は何も変わってきていないように感じます。
早期に英語に触れた方が良いとのことで
小学校に英語教育が導入されましたが
所詮絵に描いた餅になっているような気がします。。。
もっと根本的に変えていかないとダメなのではないでしょうかねぇ・・・。
そこで妄想タイムスタート♪
~もしおうち英語が国策になったら~
おうちで小さいころから簡単に英語が触れられる環境が政府によって整えられました。
母子手帳が交付される時、おうち英語のノウハウの冊子が配布され、
産院では退院のお祝いに英語の絵本とCD、DVDがプレゼント♪
テレビの子供向け番組、および通常番組もすべて英語の副音声が提供されています
公共の図書館にも洋書絵本が充実配備
小児科の待合室でのテレビは英語アニメ、日本語アニメの時間が半々に設定
保育施設では日本語だけでなく、英語に楽しく自然に触れる時間が毎日設けられます
小学校でも引き続き、英語に触れる時間が一定時間設けられます
などなど英語に自然に触れる環境が整えられています。
ざっと妄想しただけなので具体的な提言というわけではないですが
もっと気軽に自然に当たり前のように赤ちゃんの頃から
英語に触れる機会がある世の中になっていけば
英語が身近なものになり、日本人の英語に対する意識も変わってくるのではないでしょうかねぇ。
でもこれに抵抗する勢力、人もいるんだろうなぁ・・・と思います。
この程度の環境変化だと
日本の子どもを全員英語ペラペラのバイリンガルにする
というまではいかないと思いますが
それでも現状よりは英語を英語のまま理解できる子が増えると思います。
そうなると
今、中学・高校で英語を教えている教員は
今のままでは力量不足になってしまうでしょうし
英語の単位数も減らすことができるでしょうから
仕事も減ってしまいますよね。
英語の先生が抵抗勢力になる可能性も(^^;
英語教育産業も淘汰されるでしょうし・・・。
大人の事情もあって
社会の仕組みを変えるのって難しいんでしょうね。
それに奨励・推奨するくらいで環境を与えるだけにして
個人の裁量に任せてしまうだけでは
例えこういう施策をしてみたとしても変わらないんでしょうね。
私もこれまで身近な知人におうち英語のことを紹介してみたりしましたが
「そんなこと私にはできないわ~。」
という反応を示す人がほとんどでしたし・・・。
国策という大きな方策にするのであれば
【英語を公用語にする】
というくらい大転換をしなければダメなのかもしれません。
でも私個人としては【英語を公用語にする】というのは違うと思ってますし。
やっぱりおうち英語も個人の裁量の範疇にしておいた方がいいのか~。
ハイ、妄想終了♪
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