他の子と違うことは可哀想と思ったら【おうち英語】はできない
オンライン英語スクール Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
私はおうち英語をしていることを
実生活において公言するということを
あまりしてきませんでした。
おうち英語の話題を相談したり、語り合ったりしたのは
Macoronで知り合ったネット上の友達ばかりでした。
実生活でその話題を避けていたのは
近所など周りにおうち英語をしている人がいなかった
というのもモチロンですが、
理解者すら少ないと認識していたからです。
肯定的な受け止め方をしてくれる人も確かにいましたが
「そんなの可哀そうじゃない?」と言う人もリアルにいて。
【英語=お勉強】というイメージに凝り固まっている人が多いため、
「小さいうちからそんな勉強ばっかりなんて。
子どもは遊ぶのが仕事だよ!」とか
「他の同世代の子が知っているアニメを見ていないから
話題についていけなくなってしまうんじゃないか」とか
「子どもには子どもの社会があるのに」
「そんな小さいころに取った英検って意味あるの?
本当にわかってるか怪しいよね。」
と言われたこともあります( -_-)
まぁ、それはその方々の価値観なので
批判されたことは全然OKだったのですが
議論したところで並行線でしょうし、
私は説得する気もサラサラなかったので受け流したのですが
面倒くさいことは間違いなかったため
おうち英語の話題を自ら積極的に持ち出す
ということはしないようにしてきました。
今でもリアルな私の知り合いに
私がこうしてオンラインスクールを運営していることを
知っている人はほぼいないというwww
SNSを最近のぞくようになりましたが
やっぱり英語育児反対論の中には
私が過去に投げかけられた言葉が見られます。
でも・・・
おうち英語は子どもにとって
可哀想なことなんでしょうか?
私は逆におうち英語を与えてもらえない方が
可哀想だとまで思ってしまうんですが(^^;
現に私は親におうち英語をしてもらえなかったので
大人になってからかなりの時間とお金を
英語学習に費やしてしまっています・・・。
可哀想な私・・・。
「可哀想なことが全くないのか?」
と言われたら
確かにウチの子は
「ヒコザルってどのポケモン?」と
ポケモンの名前が違うことや
「誰もDora見てないな・・・」と
多少テレビの話題が合わないことがありました。
でもそれってそんなに可哀想なこと?
家でアンパンマンとか見なくても
幼稚園で普通に見る機会があって覚えてきましたし
子ども自身も多少戸惑ったりしたことはあるようですが
そんなにそれが嫌だと訴えられたことはありません。
性格も遺伝するのか?!
と時々思うのですが
我が家の子どもたちは二人とも私のように
「人は人。人のことにあんまり興味ない( ̄_ ̄)」
という子なので気にしなかったのかなぁ・・・。
親も子どももそんな感じなので
人と違うことをすることが
それほど我が家は気にならなかったのですが
コレを気にしてしまって
「人と違うことは嫌。
みんなと一緒がいい。」
と考えてしまったら
おうち英語は続けてこれなかったと思うのです。
だって今のところおうち英語は人と違うことですもん。
ネットのおかげで
昔よりおうち英語仲間が見つけやすくなったとは思いますが
それでもその普及率はまだまだ低いと思うのです。
まだまだマイノリティなおうち英語・・・。
少し大袈裟ですが
おうち英語をしている時点で私たちは少数派なのです。
仲間を見つけるのはいいですが、
他人に理解してもらおうとか、
認めてもらおう、褒めてもらおう的な
社会的な承認はあまり期待しない方がいいかな
と私は自らの経験から思っています。
日本はまだまだ同調圧力というものが強い社会かと思いますが
今、世の中は
本当に少しずつですが
【みんな違ってみんないい】
という流れになってきているのは歓迎すべき流れかなと。
LGBTなどにも理解が深まりつつありますが
おうち英語に関しても理解が深まっていけばいいのに・・・
と切に思います。
本当は「みんな一緒なんて無理」なんだと思います。
みんな個性があるのだし、長所も違うのだし。
良いところを摘んだり押さえつけたりするのはいかがなものかと。
みんなと一緒を目指したりするから
苦しくなったり困ったりするんですよね。
子どもが幼かったころ
批判的なことを言われても
おうち英語を辞めなくて良かったなと思っています。
みんなと違うことをやったから
今、子どもたちは英語に困っていません。
他の同世代の子たちは英語に困っている子が多いけれど・・・。
学習塾に行ったり、
頑張って文法・単語を覚えたり、、、
人と違うことをしておいて良かったな~と思います。
理解ない人におうち英語のことを熱く語っても
奇人変人扱いされるだけ。
そんなことにエネルギーを注がず、
奇人変人扱いされるなら
いっそそれを極めてやれ!と取り組んできたのが
我が家のおうち英語ですかね(^^;)
ここまで16年間取り組んできて言えることは
人と違うことってそんな悪くない
ものですよ(^^)
おうち英語をしていて孤独感を感じたら
Englishbudに変人を極めたが人いると思い出してくださいねwww
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