小学生から始めるおうち英語♪~動機付け~
オンライン英語スクール Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
小学生から英語を一からスタートする場合、
まず必要になってくることは子どもに
【英語学習に対する動機付け】
を与えることではないかと思います。
幼児期から英語を与えた場合、
子どもは何の疑問も持たず英語を受け入れてくれるので
この点とてもラクです。
しかし小学生にもなると
学年が上がれば上がるほど
「なんで英語をやらなきゃいけないの?」
という疑問を持ち、主体的に取り組まなくなるものです。
これまでの生活すべてが
日本語で事足りていて、特別不便を感じることもなかったのに
ある日突然【英語】がポンと与えられ、
「英語やらなきゃダメよ」と言われたら
「なんで?」と確かに思いますよね。
これまで日本語で楽しんできたアニメや絵本が
突然英語にすり替えられる時間が出てきたりしたら
「わけがわからない英語よりも日本語で見たい」となり、
むしろ英語は自分の楽しい時間に
お邪魔虫のように割り込んでくる疎ましい存在
になってしまうかも・・・。
自分で物事をチョイスできる年頃から
英語をスタートするのであれば
やはり子どもが理解・納得できるように
学ぶ動機付けを与えてあげながら始めていくことが
大切なのではないかと思います。
そうかと言って
小学生の子に
「あなたが大きくなった頃、
きっと英語は必須になっているはずだから
英語をやっておきなさい。」
という感じで
グローバル化云々と熱く正論を子どもに語ったとしても
それで子どもが
「うん!わかった!
これからの社会はグローバル化で英語が必要なんだね!
じゃあ頑張るよ!!!」
と目を輝かせて言ってくれるとはとても思えず・・・( -_-)。
私も娘が小学生の頃、
娘が高校生になったらフランス語圏に留学させたいと
ロザッタストーンのフランス語を買い与えたことがありますが
思いっきり失敗した経験があります。
なぜ失敗したかと言えば、
親の私ですらなぜフランス語を学ばせるのかが
曖昧なまま取り組み始めてしまったからです。
正直、
「フランス語が話せたらカッコイイね!」
ぐらいの動機だったかも・・・(^^;
そんなわけで
娘も「なんでやらなきゃいけないの?」という思いを抱え、
私も「もしもできれば儲けもの」程度のモチベーションしかなかったため
結局毎日取り組むことなくお蔵入りしてしまいました。
あの時、
「もう半年後にはフランスに転勤だ!」
とか
「フランス語ができないととても困ることがある!」
と切羽詰まった理由があれば
親子死に物狂いで取り組んだかもしれないのですが
そういうモチベーションになるものが当時まったくなくて・・・。
ロゼッタストーンも5万円ぐらいして
十分身銭は切ったつもりでしたがそれでもダメでしたねぇ・・・。
子どもにモチベーションがなければ
いくらお金を投資してもダメな典型例かもしれません。
失敗もしておくものです。
やっと役に立ちました(笑)
我が家の失敗例からも
動機付け・モチベーションは大切
と思っていただけるのではないかと思います。
人間、必要じゃないことはやりませんよね・・・。
そうなってくると
いかに子どもに動機付けを与えるか
という話になってくるのですよねぇ・・・
何がモチベーションになるかは子どもそれぞれだと思いますが、
日本人という特性を考慮して攻めるのも
一つの有効な手なのかなぁ・・・と思ったりもします。
突然ですが・・・
エスニックジョークというものをご存じですか?
エスニックジョーク とは、
ある民族の民族性、もしくはある国の国民性を
端的にあらわすような話によって笑いを誘うジョークのことです。
国民性や民族性を大げさに皮肉るということで
ブラックジョークの範疇に入るものですね。
そのエスニックジョークに沈没船ジョークと言うものがあります。
豪華客船が沈没して、多国籍の人々が、救命ボートに乗りました。しかし定員オーバーで、男の人たちに降りてもらわないと沈んでしまいます。
そこで、人々はアメリカ人に対しては、
「あなたはここでヒーローになれる」
と言いました、アメリカ人は、ガッツポーズをして海に飛び込みました。次にイギリス人に対して
「あなたは紳士だ」
と言いました、イギリス人は、うなずいて海に飛び込みました。ドイツ人に対しては
「あなたは、飛び込まなくてはならない、それがルールだ」
と言いました、ドイツ人は納得して海に飛び込みました。日本人に対しては
「あなた、飛び込まなくていいんですか?ほかの男の人は、みんな飛び込みましたよ」
と言われました、すると日本人は、左右を見渡すと慌てて海に飛び込みました中国人に対しては
「海に美味しそうな魚がいっぱい泳いでますよ」
と言いました、中国人は、上着を脱いで網代わりにして海に飛び込みました。韓国人に対して言おうとした時、ある一人がそれを止めました
「何故止めるのですか?」「やめておけ、後で服が濡れたと謝罪と賠償を要求される」
素直に笑えないジョーク・・・。
これが世界的に日本の国民性として認知されているというのは
若干皮肉なことではありますが
自分も確かにそう言われたら飛び込むと思うので反論できず。。。(^^;
そう考えるとベタではありますが
「みんなやってるよ」
という言葉が一番日本人の子には効果的だったりして(^^;
念を入れるならば
「みんなやってるよ」という言葉がウソではないことを
他のお子さんが英語を話している姿を実際に見せるということで
言葉に重みをもたせることも必要なのかも。
巷の英語教室にしばらく通わせるのも一つの手だと思いますし、
あるいは、
Englishbudsのグループレッスンに参加してみるとか。
グループレッスンに参加といっても
いきなり普通に参加だと面食らってしまって
何も話せなかったことが逆にコンプレックスになっていけないので
ご希望の方がいらっしゃれば【見学コース】を作ってみようかな♪
とこのブログを書いて思いつきました。
グループレッスン中、
ビデオもマイクもオフにしていただいて
ただひらすら見ていただくだけですが
「自分と同世代の子が英語で楽しそうに話している」
というのを目の当たりにすれば
カルチャーショックを受けると思うのです。
「おぉ、こんな世界があるのか・・・」と。
見学コースに参加する人からも一定の見学料を頂戴しますが
それは見学される側の方にポイント還元という形で
win-winの関係にできれば♪と漠然と考えています。
もし
「見学させて~!」
という方がおられればお声掛けくださいね(^^)
やる気スイッチの入れ方
というのは英語だけでなく学習において永遠のテーマです。
自ら夢を持ち
自発的に学んでくれるようになる
のが理想だというのはわかっていますが
それは現実的にはなかなか難しいこと・・・。
もし私がココでそれをズバッと回答できたなら
教育評論家の親野智可等先生とか尾木ママのポジションを
脅かすことができるのでしょうが・・・(^^;
「みんなやってるよ」という同調圧力で
まずは子どもを納得させてみましょう!
なんてアドバイスをする私は
そのポジションから一番遠いところにいるわ( ̄▽ ̄;
まぁでも
そこに行くまでになんとかあの手この手を使い
導いてみるというのも理想を実現するためには
必要なことなんじゃないかと思います。
まずはスタートを切らせて
ある程度軌道に乗せないことには何も始まりませんから・・・。
姑息な手段かもしれませんが
おうち英語を軌道に乗せる手段の一つとして
使ってみるのもアリかなぁ・・・
このキレイごとを一切言わぬ管理人は思っておりますよ(^^)
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