四兎が追えるおうち英語
オンライン英語スクール Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
今年の私の勤務校は
あまり偏差値が高い学校ではありません。
いわゆる底辺校と言われる学校です。
赴任当初は
申し訳ないですが
英語が全然できないんだろうな・・・
と思っていました。
しかし
実際に授業をしてみると
会話能力がとても高いのです!
そこそこのスピードで喋っても
ちゃんと聞き取ってそれなりの答えを返してくれるのです。
ただ残念ながら
オールマイティーに英語能力が高いわけではなく
テストなどでのリーディング、ライティングは
やはり得点を取ることができない子たちです。。。
というのも、
この学校では大学進学する子も
指定校推薦で進学する子がほとんどで
一般入試に挑戦したり、
センター入試(共通入試)を受験する子は皆無なため、
1年生入学当初より
英語の授業はスピーキングをメインに授業が展開されています。
高校入学時には英語が大っ嫌いだったであろう子たちが
多少なりともブロークンでも
話そうとする意欲を持ち、相手の英語を聞き取り、
相応の反応をできるようになれるというのは凄い
と感動しています。。。
英語はよく
リスニング、
スピーキング、
リーディング、
ライティング
の4技能に分けられます。
理想としてはこの4分野を
まんべんなくマスターすることが求められます。
学校での英語の授業は
カリキュラムにより授業数が決まっています。
大学受験のために授業を行う学校では
どうしてもリーディング、文法(語法)に時間を割くことになります。
そうなるとその他の分野はフォローしきれません。
時間は有限ですから・・・。
今の私の勤務校のように
スピーキングに特化する
という方針を取り、
簡単な日常会話にフォーカスして取り組んでいくと
レスポンスよく会話ができるようになっていくのですが
いくら会話能力が上がっても
リーディング、語法の知識・力は付きません。
トップ校であれば
この4技能マスターを目指していけるのかもしれませんが
それでもやはりスピーキングは学校の授業だけでOK
というのは難しいのではないでしょうか。。。
本人の課外での取り組みが必要になると思います。。。
このように
公教育だけで英語の4技能をマスターしようとするのは
なかなか難しいんだろうな・・・と。
今の英語の単位数からすると
目標を絞って
せいぜい2技能ぐらいが現実的なところではないのか
と思ってしまいます。
二兎追うものは一兎をも得ず
と言いますが、
限られた時間で2技能を身に付けさせるだけでも
結構大変なことだと思うのです。
生徒も学校外で
英語ばかり勉強しているわけにもいきませんし・・・。
その点
おうち英語は4技能を問題なく負担なく
マスターしていくことができますね(^^)
時間を味方にできる
というのが一番の強みです。
それに
英語をシャワーのように浴びながら育つので
4技能というものも特段意識しなくても大丈夫です。
おうち英語そのものが4技能なのですから。
ライティングに関しては
やや意図的に取り入れていかなければならない
と言えるかもしれませんが。。。
短い時間では
一羽のウサギしか捕まえられなくても
長い時間を掛けて頑張って追っかけまわせば
四羽のウサギも捕獲できますよね♪
(憶測です。ウサギを捕まえたことがないので・・・( -_-))
どう考えても
おうち英語最強なんですけど~~~。
もっと普及してほしいなぁ・・・(^^)
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