おうち英語っ子のための英文添削を究めたい♪


Englishbuds 管理人 MommyKayo です。


現在私が担当している

Jolly PhonicsとJolly Grammarのグループレッスンでは

もれなく宿題がドーンと出ます💦



そもそもネイティブの子が1年掛けてゆっくり学ぶ教材を

半年、しかも16回という速度で学習を進めていくという

おうち英語っ子だからできるカリキュラムということもありますし

オンラインの場合、対面の英語教室に比べて

お子さんの文字や筆圧を見たり

困っているところにオンタイムで気づくということが

難しい場合もあるため

宿題という形でオフラインなやりとりも必要だと私が考えているため

宿題がどうしても多くなっています💦



宿題と聞くと拒絶反応があり

子どもたちからは毎回大ブーイング👎ですが💦

私としては宿題は受講してくれる子どもたちとのコミュニケーションで

その子の今抱えている課題が見えてくるため

欠かせないものとなっています。




添削にはそれなりの時間も掛かるため

時間的にも大変は大変なのですが

それよりも添削における難しさは

子供のやる気を削がない添削


ということに尽きるのかなぁ・・・と。




高校でのライティングの添削は

型や構文にはめて書かせる添削となることが主なので

まだ指導しやすいのですが

伸びやかに英語を書いてくるバズっ子には

そういう添削はしたくなくて・・・。




そう常日頃思っていたところ

Jolly Phonicsの勉強会サイトで

イギリスの現地校での低学年向けの添削指導の様子が

山下先生より寄稿されていました。



写真を転載するわけにはいきませんが

勉強会サイトでは実際の添削写真をUPしていただけていたのですが

低学年の子の添削は綴りの誤りをフォニックスで訂正するのみで

文法的な誤りに関しては非常に緩く添削されていました。



確かにそれは日本語でもそうかもしれませんね。


小学校1,2年の子の作文をガッツリ直すってことはあまりしないですよね。



書きたいという気持ちが削がれてしまいますから・・・。



英検や高校受験、大学受験など得点できる基準が明瞭で

点が取れる英作文を書かなければならないものを目指す場合は

おうち英語っ子と言えども

型に入れて書くという戦略的な方針を勧めますが、

書きたいという気持ちを伸ばす時期の添削は

年齢と英語歴に応じて

柔軟に対応していかなければならないですよね。



もちろん

Jolly Grammarを扱ってみて

そのカリキュラムの素晴らしさへの感動と同時に感じることは

Jolly Grammarはネイティブ向けの教材であるため

非ネイティブの私たちには必要な文法事項が

ゴソッと割愛されてしまっているなぁ・・・ということです。


バズのJolly Phonics&Grammarのグループレッスンでは

その抜け落ちているところを補いながら進めるように工夫していますが

添削においてもネイティブのやり方に倣っていればそれでOK

というものでもないのだなと感じています。



何事も匙加減、

本当にコレが難しいですね💦




おうち英語はおうち英語。


ネイティブでもなく日本の学校英語でもない。


何かを模倣するだけでなく

おうち英語っ子に適した学び方、楽しみ方を

常に模索していく必要がありますね。





おうち英語道を究めないと~~~💦

これからも精進します!

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