【おうち英語】ゲームはニンジン♪成長には主食(良質なインプット)が大事!


Englishbuds 管理人 MommyKayo です。


いつの間にか気が付けば

各種ゲームを利用したレッスンが

めちゃめちゃ充実してしまっているバズのレッスン(^^;



事の発端はわが家の天邪鬼息子に在り・・・



とにかくゲームを愛してやまない男、

それがわが家の天邪鬼息子。




彼の場合、

部活の疲れ、勉強のストレスを癒すのは

睡眠ではなくゲーム・・・( -_-)



ホント、もう薬物ですよね( -_-)






生まれたときから反抗期!!!


手綱を引っ張れば引っ張るほど

言うことを聞かなくなる暴れ馬に

おうち英語、家庭学習を続けさせるには

目の前にニンジンをぶら下げる必要がありました。


そのニンジンがゲームだったわけです。




スマホのゲームもプレイ言語が英語だと

私の許可が得やすいと経験から学習した彼は

ゲームをやっている時は

これ見よがしに音声を英語にして聞かせてきたり、

英語なら野良でゲームをしても叱られないだろうと

当時英語でしか遊べなかったAmong Usを

勝手にプレイしていたり・・・と

「息子の人生にゲームあり」という半生を送ってきています。




新型コロナウィルスの蔓延で

ステイホームが余儀なくされた時期、

同じくヒマを持て余していた講師と

「Fortniteでも遊んでもらうか」と息子のレッスンをお願いしたことから

Fortniteがバズのレッスンで遊べるようになり、

日本版Among Usが出る前からAmong Usで遊び、

「これは絶対オンラインレッスン向きのゲームだ!」

と息子が私に力説してきたことで

Among Usグループレッスンが生まれたり、

それほど息子自身はハマらなかったものの

小学生の頃にマイクラにも手を出していたおかげで

マインクラフトを利用したオンラインレッスンを

バズに比較的にスムーズに導入することができました。




まさに息子がバズのゲームレッスンの生みの親ですね(爆)




このように

ゲームをニンジンとしてぶら下げて

必死でおうち英語を続けてきた経験から思うことは

ニンジンニンジン

ということです。



馬もいくらニンジンが好物だからといって

ニンジンばかり食べていてはダメですよね。



ニンジンから得られる栄養素は

βカロテン、、、じゃなくて

限られているんですよね。




馬だったら

乾草も喰え、

切り藁も喰え、

アルファルファも喰え、
(なんやそれ)

サイレージも喰え、
(初めて聞いた)

りんごも喰え!なのです。




馬だって偏食したら元気に大きくなれないよ、と。




おうち英語におけるゲームは

あくまでニンジンの位置づけです。




正直、

ゲームレッスンはアウトプットの好機にはなりますが

ゲームだけやっていてもインプット効果は期待できません。




そもそも

ゲームレッスン以外でも

オンラインレッスンそのものが

アウトプットを目的とするものであり

インプットは別にコツコツと

積み重ねていただく以外にないのですよね・・・。




おうち英語は

インプットとアウトプットの両輪

が上手く回ってこそ、

という信念から

バズでもRaz-Kidsの共同利用の斡旋、

インプットの助けとなるテキストレッスンのご提供など

アウトプットだけでなく

インプットのお手伝いができるように努めておりますが

そのお手伝いにも正直限界があると感じています。。。




やはりインプットというものは

ご家庭主導でやっていただかないと

思うような成果に結びつかないものです。




おうち英語においては

インプットは外注できないと言ってもいいかも💦



ご家庭での食生活で

栄養バランスに配慮していただいているように

おうち英語のインプットのバランスも

お子さんの状態によって

上手く調整していただく必要があると思っています。



そして

アウトプットの内容も

いくらお菓子が美味しいからと言って

お菓子ばかり食べさせてはいけないように

レッスンも全部がゲームに持っていかれてしまうのも

栄養バランスの面から問題かもしれません。





確かに

ウチの息子もレッスンでゲームに興じていたことがありますが

私にとって「ゲームはニンジン」、

できれば与えたくないものでしたので

かなり意地の悪い与え方をしていましたね(^^;





「ニンジンが食べたきゃ取りに行けよ!!!ほらよ!!!」と

全力で遠くへニンジンをぶん投げちゃう感じで

「ゲームの前にはラズ・キッズを必ず読め!」とか

「フリートークのレッスンを25分した次のレッスンでは

25分フルにゲームをやってよい」などと

簡単にはニンジンを与えないようにしながら

干し草、切り藁の合間に時々ニンジンを食べさせるように

心掛けていました。。。




最近、他社様でも

英語でゲームがプレイできるオンラインレッスンが

増えてきました。



ゲームは確かに

子どもたちのモチベーションを高めるのに

最高のツールになり得ますので

ゲームを利用した英語のレッスンは

子どもにとってとっつきやすく

魅力的なレッスンとなるかと思います。



英語学習、レッスン参加へのハードルを下げることに

ゲームレッスンを使うのはアリだと思いますが、

ゲームレッスンとインプットはまた別物

という考えをしっかりと持っていないと

単に子どもに迎合したものになってしまうとも思うんですよね💦



楽しく遊んで英語が身に付く

ゲームで遊びながら英語を身に着ける

なんて耳障りの良い( *´艸`)



でも現実主義者の私は

「ウソ言うなー!そんなわけないやん」

とも思っちゃいます(^^;





こんなにゲームレッスンを提供していると

私はゲームを肯定をしている人間だと思われるかもしれませんが

ゲームを完全に信奉しているわけではなく

上手く付き合わないとヤバイ奴・・・と

心のどこかで常に警戒している感じです。



だからこそ

バズでは「ゲームはニンジン」、

そして「ニンジンをぶら下げる」もしくは

「ニンジンを遠くに放り投げる」スタイルのレッスンを推奨しています。



バズのレッスンは自由自在にアレンジ可能なため

ゲームだけとか、

テキストだけとか、

フリートークだけとか、

そんな感じで25分のレッスン内容が限定されることはありません。



レッスン時間の半分リーディング、残りをゲームという

構成にしてもらうことも可能です。

ニンジンを放り投げる距離は自由に調整できます。





ゲームはおうち英語を続けるために利用するもの。

庇を貸して母屋を取られる

にならないように気を付けていかねばなりません。




ゲームだけでなく、

オンラインレッスンでさえ、

おうち英語を続けるために利用するものなのです。



目的に合わせて都合よく使いこなしていただきたいなと思います。




バズは管理者である私のこんな考えを反映し、

バズというスクールを

おうち英語で都合よく使いこなしていただける

特別仕様としているつもりです(^^)




是非ご家庭の状態に合わせて思うまま

ご利用いただければと思います。



ゲームもなんでも

おうち英語にプラスに働くのであれば

上手く賢く活用していきたいですね。




私も今後ともそういう視点で

バズを運営していきたいと思っております♪


よろしくお願いいたします(^^)

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