【おうち英語】私が理想とする歴史上の英語話者✨
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
わが家がおうち英語を始めた動機は
「英語がペラペラになったらカッコイイな~」
という実にミーハーな考えでした。。。
最初の最初はそうでしたが
おうち英語をしていく中で
実際に英語を生の言葉として使い、
「英語って本当はこのために身に着けるんだよなぁ~」
と思うことを多く経験しました。。。
オンラインレッスンなどで
コミュニケーションのツールとして
英語を使うというがほとんどでしたが
何の拍子かホストファミリーをすることになり、
しかも短期間ではなく1年という長丁場・・・
キレイごとだけじゃやってられない経験をしたり、
勢いだけで知識もないままバズを運営することになり
異文化の人と価値観の違いから生じるトラブルを
解決していかなければならなかったり・・・
そんな時に必要だったのは交渉力です。
交渉力というか
自分を主張する、言い負けない、
ということです。
正直、
友好目的なら笑顔とハグで事足りるんじゃないかと(^^;
言葉はコミュニケーションのツールですが
コミュニケーションって
何もポジティブな意味だけじゃないと思っています。
ネガティブなシチュエーションでも
相互の利益を守るために
意見をすり合わせていくためにも
欠かせない物かと思います。
ポンコツ英語話者の私ではありますが
多少なりとも英語ができてよかったなと思うのは
友好目的の時よりも交渉しなければならない時でしたね💦
我が家のルールと違うことをする留学生の子に
「それは困ります。ここはこうして!」
とハッキリ伝えたり、
仕事面でも
「ちゃんと規則を守ってください」
「あなたの言い分、納得できません!」
と伝えていかなければならない局面がありました。
ポンコツ話者なので
婉曲的な表現をあまり知らず
たぶんかなりストレートに言っちゃってるはずなので
火に油を注いできたかもしれませんが(^^;
利害が対立した場合に
自分の意見を言わないなんてあり得ませんよね💦
泣き寝入りは絶対にしない!
友好目的などポジティブな場面の英会話って
英会話集など本であったりしますが
トラブルの場面に相手に文句を言う
英会話集の本ってあんまり見たことない。。。
むしろそっちの方が大事だと思うんだけどなぁ・・・。
ということで
私の理想の英語話者は大隈重信です✨
そう、早稲田大学創設者ですね。
ここら辺から今日のブログ離脱する人多くなりそう・・・
ちょっと待って!もうちょっと下まで読んで!
大隈重信は明治維新で活躍した人物ですが
長崎で活動していた宣教師、
フルベッキに師事して英語を学び英語に堪能でした。
日本を近代化させる上で
列強諸国と少しでも対等に交渉していくことは
絶対的に必要だったのですが
そこで大隈重信が果たした役割は本当に大きなものでした。
現代でも宗教問題はかなりナイーブな問題となっていますが
明治維新の際、西洋諸国と交流するうえで
江戸時代のキリスト教禁圧が問題視されたようで
そこをまず解決させなければならなかったようです。
その難しい交渉に臨んだのが大隈重信翁で
イギリスの気難しいことで知られた外交官パークスを相手に
朗々と英語で日本の八百万の神達論を語りまくり
パークスを納得させた(黙らせた)逸話は
本当に大好き!!!
好きすぎて
今年の夏の東京のオフ会のオフ日に
墓マイラーとして活動し
大隈重信翁のお墓参りに行っちゃったくらい💛
大隈重信翁のお墓、ものすごーーーーく大きいですよ!
是非行ってみてください♪(誰も行かない予感・・・)
AIの発達により通訳アプリなどが登場していきていますが
どんな場面でも自分の言葉で語る力に勝るものはないと思っています。
勢いが必要な交渉の場面で
「あ、ちょっと待ってて💦」と
アプリに日本語打ちこんでる時間で議論に負けちゃいます。
しかもその翻訳が
本当に自分が言いたいことになっているかどうか
そもそも英語力がなければわからないし💦
やっぱり自分の考えは自分の言葉で語るのが一番
そう信じて今日もポンコツ話者の私は
ぎこちない英語でも頑張って話すのです。。。
そして次世代の大隈重信をたくさん養成したい♪
と願い、バズの活動をコツコツ続けております✨
自分の意見をちゃんと英語で語って
世界と堂々と渡り合って!
鬼👹の夢は壮大なのよ💛
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