喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第86回 達磨和尚さん
Englishbuds 管理人 MommyKayoです。
今日は水曜日、お福分けの日!
今回ご紹介するのは、コードネーム「達磨和尚さん」の体験談です。
なぜこのお名前なのかというと
――禅の逸話にある「面壁九年」のように、長い時間をかけて忍耐強くおうち英語を続けてこられたから。
コツコツ続けることこそがおうち英語の真髄であると、日々実践してくださっている姿に敬意を表してのネーミングです✨
達磨和尚のありがたいお福分け、どうぞお読みください。

おうち英語に助けられながら、7歳と9歳の男の子を育てている母です。
というのも、長男が生まれた時、私は育児もベビーとのコミュニケーション方法も何も分からなかったのです。
ベビーとの2人の沈黙の時間を埋めるように、英語の音楽を流したり、英語の歌を歌いかけたりして過ごしました。
その影響もあってか、長男は動物や数字を英単語で口にするようになり、私も長男とコミュニケーションがなんとかとれるようになりました。
私のために始めたようなおうち英語でしたが、人間の言語習得の過程に神秘を感じた私はそのままおうち英語を継続。
その後、うまくタイミングが合わず認可保育園に入れなかったことから、意図せず英語幼児園へ通うことに。
年齢とともに簡単なスピーキングもできるようになっていきました。おうち英語をしていないお友達と比べると理解・発話共にできる方ではあったものの、決してネイティブレベルに達するわけではなく、、、
英語は幼稚園におまかせ気味になっていた私のモチベーションは、低空飛行を続けながらも慣性の法則に従ってこれまで続けてきた家でのインプットもできる範囲でとりあえず継続。
一方、次男は家では英語のYouTube動画などに触れていたものの、引越しの関係で日本の保育園に通い、さらに保育時間も長かったため、兄弟間で英語の理解度、アウトプットに差が開いてしまいました。
長男のように耳から効率よく吸収できるタイプでもなかったようで、兄弟それぞれの個性の違いを痛感。おうち英語を通じても子育ての奥深さを知ることに。
その後、長男は公立小学校に進学することにしたため、英語環境を少しでも維持できるよう、年長からEnglishbudsのレッスンを開始。
小学校入学後は、日本語の吸収力に圧倒される時期に飲み込まれそうになりつつ、YouTubeを中心としたインプットとEnglishbudsでのアウトプットを細々と継続。
現在小学校4年生の長男は、いまだにものすごく流暢に話せるわけではないものの、ネイティブスピードのリスニングは理解できる段階にまで成長しているようです。(本人の自己申告のため実能力は測りきれないところがありますが、難しい単語がなければ確かに内容は理解している模様)
ただし、長男は性格的にも日本語ですらコミュニケーションが得意な方ではなく、言いたいことがなければ黙っているタイプ。
レッスンでも「もっとしゃべって!!!」ともどかしさを覚えることが多いものの、日本語でも十分に表現できていないのに無理もないか、と納得するに至りました。
大切なのは英語力そのものではなく、自分の意見を持ったうえで、それを相手に伝えられる力ではと思い直し、最近は、こども新聞で読んだ内容に関する短い英語ニュース動画を探してきて一緒に見るなど、見聞を広げる取り組みも開始。
年齢的にも合っていたのか、世界の出来事や他国の暮らし文化にも関心を持ち始めているようです。言語の壁を越えて世界を理解していく感覚を養っていくことで、英語での発信へもつながっていくことを期待、、、!
一方、当初不安だった次男も、小学校1年生となり、かよさんからPhonicsのワークブックのアドバイスをいただいたこともあって、少しずつ少しずつ英語が読めるように、そして英語の文章が口から出せるようになってきました。
子育てもおうち英語も、一朝一夕に成果が出るものではなく、まさに長期戦だと痛感しています。我が家は決して器用に順調に進められているタイプではないけれど、これからも粛々と水を与え続け、個性豊かな芽が生えてこられるような環境づくりに注力したいと思います!
この超長期戦を柔軟にサポートしてくれるEnglishbudsの存在が本当に心強い!!
和尚が仰るように
おうち英語は超長期戦!
毎日コツコツコツコツと積み上げていくしかないんですよね。
それをいかに飽きずに愚直にやっていくか。
それこそ真髄だと思います。
そして同じ親から生まれた兄弟でも、その歩み方や得意・不得意はそれぞれ違うのもあるある。
その差に一喜一憂せず、長い目で見て忍耐強く寄り添っていくことも真髄ですよね。
達磨和尚さんはまさにそのお手本のような存在✨
そんな和尚に捧げるカルタはコレ↓
まだまだ続くよ、お福分け。
バズラーさんの数だけ物語あり✨
次は誰に赤紙が届くのか…
届いた方はご協力くださいね。
次回もどうぞお楽しみに!
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