喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第88回 小出監督さん

Englishbuds 管理人 MommyKayoです。




今日は水曜日、お福分けの日!



お福分けシリーズ、今夜の主役はコードネーム「小出監督」。

併走しながら、要所でスッと“効く”トレーニングを差し出す
そんな伴走名コーチの佇まいに敬意を込めて、コードネームを拝借しました。


伴走名コーチぶりをとくとお楽しみあれ✨


小出監督さん

この夏、千本ノックやその他でカヨ先生に大変お世話になった我が家。
断れない絶妙なタイミングで赤紙をいただきました。

皆さまにお分けできるほどの福は持ち合わせておりませんが、我が家のおうち英語の歴史を綴ってみます。では。

我が家には中1と小4の姉妹がおります。
英語歴は「おうち英語」だけで考えると5年ほど。きっかけは、コロナ禍での外出自粛でした。

学校も幼稚園も仕事も行けず、公園にも出られない完全に自宅に缶詰生活の中で、ふと「どうせYouTubeを見るなら英語にすれば罪悪感が少ないし、英語の音に慣れればいいかも」と思い立ち、突然英語YouTubeを見せ始めました。

当時は「おうち英語」という言葉すら知らず、ただの思いつきです。

突然始まった英語動画に「なにやってんだ?」という目で見てきた夫を今も覚えています。

それまで親子でアンパンマンやEテレ、プリキュアに夢中でしたが、英語YouTubeを皮切りに、気づけば親子そろっておうち英語の沼にどっぷり浸かっていきました。

とはいえ、そこに至るまでには長い助走期間がありました。

上の子が2歳になる直前、受講していた某幼児教材から英語教材のPR DVDが届きました。幼児を持つ家庭におなじみのトラのキャラクターです。そのトラが英語で話す、あの教材です。

当時の私は「子どもが英語を話すなんて夢のまた夢」と思っていましたし、当時の育児記録を読み返すと

「英語教育に、まったく興味がないわけではないけど、本当に英語を身につけさせようと思うなら投資が必要。お金のみならず親だって学ばせるための労力が必要。そもそも英語力が一朝一夕で身につくはずもないので継続は必須。正直、そこまでの熱意はない」

と記しています。

ところが娘はDVDを大層気に入り、歌に合わせて歌い踊る姿がとてもかわいく、下の子を妊娠中だった私は「リトミックDVDだと思えばいいか」と契約したのでした。

すると隔月で届くDVDを観るうちに、娘は「Amazing!」「Yummy」と簡単な単語を口にし始め、さらに「Mommy, where are you?」「Here you are」など真似するようになりました。

親バカですが「すごい!」と感心したのを覚えています。

そこで、バイリンガルとまではいかなくとも、なにがしかで英語に触れさせてはおきたいと考えるようになり英会話や公文英語を5年ほどゆるく続けました。

「学校英語で困らないように」「英語の音に慣れるように」という程度の目的です。


そんな我が家が、コロナ自粛を機に偶然「おうち英語的手法」を始めます。

そして「どんなYouTubeチャンネルを見せたらいいのだろう?」と情報を探すうちにTwitter(現X)を開き、ついに「おうち英語」という世界とつながりました。

こうして長い助走を経て、小2&年中の春におうち英語へ飛び込んだ我が家。
うまくハマった背景には、

  • ゆるく英語に触れてきた下地があったこと
  • チャンネル権を握る上の子が、意味が分からなくても楽しめたこと
  • 日本語YouTubeをまだ解禁していなかったこと
  • Eテレやプリキュアに飽き始め、日本のバラエティ番組にはまだ染まっていなかったこと
  • そもそもスクリーンタイムが短く、英語動画も「娯楽」として受け止められたこと

これらの条件が、僥倖だったのだと思います。

ただし下の子は「英語イヤ」と拒否ありました。けれど姉が楽しんでいたため、意見を通すことは叶わず…。もし逆に姉が拒否していたら、我が家のおうち英語は続かなかったでしょう。

英語YouTube解禁と同時期に、オンライン英会話とRaz-kidsも始めました。

オンラインは姉妹同時受講できる他社サービスから始めましたが、最初は夫が「あいつらYesしか言ってないぞ」と笑うほどのレベルでした。

Raz-kidsはAAからスタート。姉は公文のおかげでスムーズに、妹も一年遅れで日課に加わり、今でも毎朝姉妹で読んでいます。

バズには昨年春からお世話になっています。

Among Us、Science、Jolly Grammar Mastery他にもいろいろなクラスに参加させていただきました。

いろいろなグループレッスンがあり、一緒になるお子さんたちに刺激を受けています。

スピーチコンテストに出る時は、バズの先生方のレッスンを日替わりで入れて助けていただいたことも。

ウチの娘「出たい」という割に練習しない。

しかも「お母さんは恥ずかしいから聞かないで」と母の伴走拒絶…

先生に「娘がスピコン出るけど、原稿をいっこうに覚えません」と泣きつきました笑

どの先生も優しく娘の練習に付き合ってくださり感謝しています。

夏休みには、上の子がカヨ先生の英作文千本ノックを受講しました。

中学生になってからは、自分と友達の世界に入りがちで、親が選んだインプット素材には興味も示さなくなり「暗示的学習も終わりかな…」「おうち英語もそろそろ終わりかな…」と思っていました。

しかし、カヨ先生からノックを受けるうちに語彙力の不足や文法ミスの改善、さらには思考力を育てるといった課題がはっきり見えてきて、「これはおうち英語のセカンドステージだ」とすら思えてきました。

スピーキングだけでなく、リーディング、ライティングと頼りになるカヨ先生とバズの先生方。これからもバズの力をお借りしつつおうち英語を続けていきたいと思います。




いかがでしたか???

名コーチ感すごく出てましたよね。

おうち英語は親子二人三脚。

ちゃんと歩幅を合わせて、ステージごとにコーチングをアレンジしていく姿に「うまいなぁ」と唸ってしまいました。

気づけば語彙や文法、それに考える力までクリアになってきて、スピーキングだけじゃなくリーディングやライティングにも世界が広がっている。

おうち英語の旅は長いなぁ…まさにマラソンですね✨


そしていつか来るラストスパートでは…
あのサングラスを外す瞬間が見られるのですよね!
(年齢トラップw)


そんな未来を楽しみな気持ちにさせて下さった小出監督さんに捧げるカルタはコレ↓





皆様もご協力のおかげでお福分け続いております!!!

さて、来週はどんなツワモノが登場してくれるのか?!

乞うご期待✨



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