喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第92回 嘴平伊之助さん
Englishbuds 管理人 MommyKayoです。
今回ご紹介するのは、コードネーム・嘴平伊之助さん。
美しいお顔に似合わず猪突猛進タイプの方です。
最近、私が鬼滅にハマっているがために、勝手にこのコードネームを命名してしまいました(笑)。
ただ、読めば読むほど「伊之助」という名がぴったり。
真っ直ぐで、力強くて、優しい。
そんなおうち英語のお福分けを、今日はそのままお届けします。

皆様こんにちは! 小2女子の母です。
バズ歴は1年4ヶ月です。
正直言うと我が家のおうち英語はまだまだ道半ば…という感じ。
娘は普段お喋りですがオンラインでは人見知りだし、本は日本語含めて自分からは読みません…!
それでも日々試行錯誤しながら細々続けてきたおうち英語。
誰かの助けになればと思い、マミカヨから噂の赤紙(まじの突然でびっくりしました笑)受け取りました!
おうち英語遍歴は2歳後半から。
0歳からディズニー英語システム(DWE)を手に入れてたのですが私の余裕がなく放置気味で(かけ流しはたまにしてたけど)2歳後半からお友達の影響もあり、重い腰を上げ習慣化に取り組み始めました。
最初は軌道に乗っていて娘が綺麗な発音で単語を発する度にすごい!と感動してました。
しかし4歳頃から「飽きた!違うのが見たい!やりたくない!英語話したくない!」のオンパレードに。(DWEあるある〜!泣)
焦りました。SNSにいる、わかりやすく英語ができる子を見ては正直落ち込んだりもしてました。
身近にもできる子がいたもので余計。
他の子と比較しちゃダメなんて頭ではわかってますが!
人間だものー (とはいえ比較するのはなんも得がないです!)
ただ私は昔から諦めないしつこい女でして… いやいやいやいや…ここでDWE無駄にしてはならない!!と考え直し、あえてDWEから離れて色んなものを試すことにしてみました。
この判断は間違ってなかった…!嫌いなものを無理やり続けていたら娘はおそらく英語嫌いになるところでした。
DWEのブックをやめて他の洋書の読み聞かせにして(はらぺこあおむしペンが大活躍!)朝のDWEのかけ流しもやめてSuperSimpleSongやフォニックスソングなど色んな英語の曲に変えてみました。 途中迷走もしました…(今もよくある笑)
当時は多読をよくわかってなかったのでORTやCTPを読み聞かせに使ったりとよくわからない使い方したりもしてました。笑
必死なわりに勘で動くタイプなのでトンチンカンなことしまくりでした。でも娘はORTは大好きでしたね。 動画もDWE以外を見せてみようと思いたってXで面白そうな子供向けYoutubeを調べました。
検索ワード「Youtube 英語 小学生 面白」とか色んな検索ワードかけてました。あとchat GPTにも聞いてみたり。結構出てきました!
動画は見せる前にレベル感、発語の多さ、スピード、面白さをチェックしました。 見せた後も「この内容わかりやすい?」「これ最近よく見てるけど面白いの?」と娘にヒアリングして常にレベル感や好みを把握するようにしてました。
お決まりのRyan’s worldやNinja kidz TV、お絵描きのArt for kids hub、英語版おかいつ(?)のYo Gabba Gabba、算数のnumberblocksなどなど…飽きさせることのないよう20以上のチャンネルは登録してたと思います!(もはや執念)
余談ですが、よくおすすめされてるPeppa pigはうちの娘は全くハマらずでした!笑
そしてDisney +は英語再生のみにして好きなものを見せてました。そこでZombiesやDescendantsのシリーズが娘的に大ヒット!どハマりしました!
ハマったものは朝に曲を聞かせて(おかげで完コピして踊り狂ってました)関連洋書も読み聞かせに使って、とにかくハマったものはしゃぶり尽くしました!
日本語コンテンツに関しては完全シャットアウトはせず見たいと言ったポケモンなどは見せてましたね。が「はい!終わりね〜」と英語動画よりはあっさり切ってました!笑 そ
れでもハマりにハマって何シーズンか通して200話くらいは見てたかも…で今は飽きたみたいです。笑
ある程度インプットできたので、今は日本語コンテンツは普通に解禁してます。テレビのバラエティ番組も見てますね。
ただ未就学児の時は日本語動画はなるべく見せないようにしてました(親のコントロールが効く時期に制限する方がラクだと思います…)
そんなこんなで英語コンテンツに対してポジティブな気持ちを持たせることには成功しました。
いま娘はアメリカに行きたい!留学したい!(気が早い笑)と言ってます。海外の映画は英語で見たがります。私が褒めすぎたのか娘は英語に自信たっぷりです。笑
そしてDWEも再び受け入れてくれるようになりました。一定期間距離を置いたので新鮮に感じたようです(どんな関係だよ笑)
たまにSBSやってますがちゃんと曲覚えてるのがDWEのすごいところだなと思いますね。ちなみにDWE嫌だ嫌だと言ってる時もイベントだけは参加してました。
パリピの娘は歌って踊るイベントだけは好きだったようです。
がしかし!小学生になりlisteningは問題なさそうでしたが他の技能が足りないと感じてきました。
娘は読み書きが好きなタイプでもないのでreadingさせようとすると拒否感も強く、読み書き得意なペラキッズを見ては私は再びじわじわと焦ってました…。
そんなところにバズのコンサルを知ったのです。 思い切ってコンサルを受けてみて本当に良かった…!!
マミカヨの温かい言葉にだいぶ励まされました。深い森から抜け出して地図を渡されたような、そんな気持ちになりました。
マミカヨにphonicsの絶好のタイミングだとすすめられ、初めてアカデミックなオンラインレッスンをすることになりました。
娘は以前カリキュラムがっちりのオンライン英会話をしたことがあるのですがテンションだだ下がりになったこともあって心配してました。
ですが、マミカヨが日本語で教えてくれるphonicsのレッスンに安心したようです。グループなので色んな子がいたこともあり楽しかったようで、今まで嫌がったことは1度もありません!
もちろん並行してバズの先生とRoblox やマイクラをするというお楽しみレッスンも受けてます。やったー!と毎回喜んでますね。
最初にMelのレッスン受けた時は子供の発語の促す上手さに感動しました。バズの生徒の英語レベルもそうですが、先生のレベルもとても高くてどの先生を受けても安心感あります。
speakingはわりと受け身な娘ですが、最近MelとRoblox をやる時は結構よく喋っていていいぞいいぞと思って見てます。
現在はphonicsの復習を含めたgrammerレッスンを受けながらラズの readingと宿題のwritingを日課に頑張ってます!
煽り上手のマミカヨがレッスン中にほどよく煽ってくれたのでラズに火がついた娘です。
バズは強者だらけなので「◯◯くんすごくない!?勝ちたい!」とよくはりきってます。笑
とにかく焦らず目の前の子供をよーく観察して長く続けていくのがおうち英語のコツではないかなと思います。
他の子が上手くいってるやり方が自分の子に合うとは限らないです。なにが合うか、なにが好きかを観察して見極めることが大事かと思います。
偉そうなこと言ってますがまだまだ道半ば…!
私も皆様と一緒に頑張ります。
なんだかまとまってませんが…ここまで読んでくれた方ありがとうございます!以上となります!
私自身も伊之助タイプです。
(いや、お前は無惨や!と思っている読者多数…)
考える前に動く。動いてから考える。
「ダメだったね」よりも、「やってみたからダメってわかったね!」の方が性に合うタイプ。
おうち英語は、まさにこの“猪突猛進力”が活きる世界だと思っています。
なぜなら、子どもたちの変化のスピードは速く、完璧に計画していたらタイミングを逃してしまうから。
人は「失敗したくない」と思うものですが、マーケティングの世界では
「失敗しない」と書くだけで売上が上がる、なんて話もあります。
けれど、おうち英語において“失敗”は、学びの証。
我々のおうち英語での失敗は「死蔵」という勲章です。
私たちはその勲章を胸に次のステップへ猪突猛進するのです✨
伊之助さんの体験談は、まさにその象徴でした。
そんな伊之助さんにお贈りするカルタはこちら↓
お福分けも3桁目指して猪突猛進!
来週ももちろん続きます✨
どうぞお楽しみに~~~
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