喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第93回 ま~きのさん
Englishbuds 管理人 MommyKayoです。
今日は水曜日、お福分けの日です!
今日の担当は「ま~きの」さん✨
このコードネーム命名のいきさつは…
「英語がペラペラなキャラって誰だろう?」という、かなり雑談寄りの話から始まりました。
英語がペラペラといえば…
→ 帰国子女キャラ
→ 花沢類やろ
→ 花沢類っていえば 小栗旬だよね?
→ 小栗旬といえば……「ま〜きの」
→ 「ま~きの!」
……という、マジカルバナナにもならない連想ゲームw
ご本人公認なんでまぁええでしょう。
では、そんなま~きのさんのお福分け、どうぞご覧ください。

おうち英語歴は、今年で7年になります。
そして、バズには4年ほどお世話になっています。
バズには、お母さんが英語講師をされているご家庭も多いと聞いたことがありますが、私もその一人です。
自宅で英語教室を開いています。
仕事柄、英語に日常的に触れていますし、「お子さん、英語ペラペラなんでしょう?」といった言葉をいただくこともあります。
正直に言うと、それがプレッシャーになることもあります。
「親ができるなら、自分で教えればいいじゃない」
そんなふうに思われているかもしれません。
でも、現実には、親が自分の子どもに教えることの難しさを日々痛感しています。
特に「会話」の部分は、家庭だけで伸ばしていくには限界があります。
それに、英語をやっている親ほど、子どもの発話に厳しくなってしまうところがあると思います。
「今の、三単現ついてないよ」とか「過去形で言わなきゃだめでしょ」とか、つい細かい部分が気になってしまう。
私自身、まさにそのタイプで、気づくと“楽しく話す”より“正しく話す”を優先してしまっていました。
結果として、子どもが話す意欲を削いでしまう瞬間があって、これは本末転倒だなと。
そんなわけでバズに外注しています。
親の自分が口を出すよりも、先生との自然なやりとりの中で、子どもが自分の言葉を育てていく方がずっといいなと思っています。
その点、バズの先生方は、子どもの話を自然に引き出してくれるのが本当に上手だと思います。
同じく英語教育に関わる者として見ていても、「こういうふうに引き出すんだ」と学ばされることが多くあります。
とはいえ、自分自身が英語を「お勉強」として学んできた世代でもあり、つい「ちゃんと読めるように」「書けるように」と思ってしまうところがあります。
そのたびに、マミカヨさんから「ちょっとそれは教室寄りですね」と優しく指摘されて、はっと気づき、また軌道修正して…を繰り返しています。
バズは、そうやって私自身の「癖」や「こだわり」も含めて受け止めつつ、子どもにとって無理のない、でも確かな形で“英語を育ててくれる場所”です。
わが家にとっては、なくてはならない存在であり、正直なところ…もう、やめられませんw
自分の英語教室で教えている生徒さんたちに、バズのようなアプローチをそのまま勧められたら、と思うこともありますが、まだそこまで実践できていないのが、自分の中での反省点でもあります。
でも、だからこそ、改めて実感しています。
おうち英語って、本当にすごいな、と。
バズは、ただの「英会話レッスン」ではないですよね。
その家庭、その子に合わせて、必要な“ことばの経験”を与えてくれる。
そんな場所だと思っています。
確かに、バズには英語講師を生業とされているママさん、本当に多いです。
私自身も、元は高校の講師をしていたことがあり、
「子ども英語できるんでしょ?」と、何度も言われてきました。
でも、そんなの関係ね~、なんですよね。
親が英語できるかどうかと、おうち英語の成果はまったく関係ありません。
おうち英語は、「英語力のある親にだけ許された特権」ではなく、
誰にとっても、同じ努力と同じ継続が必要な道のりです。
むしろ英語ができるからこそ、
・子どもの文法ミスが目についてしまう
・学校英語的な視点が抜けない
・“正しさ”を優先してしまう
というような、落とし穴も多くあると感じています。
自分が勉強で英語を身につけてきたタイプであればなおさら、
「話すことの楽しさ」や「言いたい気持ちを支えること」が後回しになってしまうこともあります。
みんな「隣の芝は青く見える」なんですよね。
バズはそういう偏見なく、おうち英語という視点だけで
あらゆるお子さん方をフォローしていけたらと考えております✨
英語講師としてリアルな手記をお寄せ下さったま~きのさんにお贈りするカルタはこちら↓
来週もおうち英語のリアルな声を届けます✨
どうぞお楽しみに!!!
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