Englishbudsコソコソ話~講師採用の巻~
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
今日は「Englishbudsこそこそ話」と称して、
普段あまり表で話していない 講師採用の裏側 を、少しだけ書いてみようと思います。
これまでEnglishbudsでは、
いわゆる「一般的な採用活動」をしてきませんでした。
求人広告を出して、応募がたくさん来て…という形ではなく、
完全なご縁ベース。
もともとバズにいる講師から
「この人いいよ」「信頼できるよ」と紹介してもらったり、
あるいは私自身が他社のオンラインレッスンを受けていて
「この先生、めちゃくちゃいいな」と思った方に
こちらから声をかけさせてもらったり。
正直、それでここまでやってこられたのは
本当に運が良かったと思っています。
ただ最近、ありがたいことに
「Englishbudsでレッスンを受けたい」と言ってくださる方が増えてきて。
一方で、
予約が混み合いすぎてしまったり、
これ以上お受けできない状況が出てきたりして、
「このままでいいのかな?」
「でも、先生は誰でもいいわけじゃないよね…」
そんなジレンマに、ずっと悩んでいました。
今いる講師の先生たちに
紹介を頼むにも正直限界はありまして。
でも、これもリアルな話ですが
講師も人間なので
自分の予約が減るかもしれないリスクを背負ってまで
友達や知り合いを紹介するかというと…なかなか難しい。
だからこそ、
これまで紹介で入ってきてくれた先生たちは
「よっぽど」だったわけで、
結果的に今のバズの先生たちは、本当に質が高いのですよね。
でもそのやり方だけだと、
どうしても限界もあります。
そこで今回、初めての試みとして
フィリピンの求人サイトに広告を出してみました。
とはいえ、
「オンライン英語講師募集!」みたいな普通の内容ではなく、
- マイクラができる人
- プログラミングできたら正直かなり嬉しい
…という、
かなり風変わりな求人広告となってしまいましたwww
なので、一般的なオンラインスクールと比べると
応募数は少なかったかもしれません。
でも、それでも
応募してくれた人が一定数いてくれたのは
ありがたかったです。
書類審査の段階で
送ってきたメッセージと写真の雰囲気良さそうな人には
応募時にビデオ提出をお願いしたのですが、
ここで結構、はっきり分かれましたね。
「面倒だ」と感じたのか
ビデオを送ってこない人もいましたし、
途中で連絡が途切れる人もいましたw
ビデオ提出してくれた人でも
本当に申し訳ないのですが、
「いいな」と思える先生は正直かなり少なかったです。
- 環境が整っていない
(家暗すぎん? 家荒れすぎw 机ないんかい!) - なまりが強すぎる
- 子ども向けとしては不安が残る
(妙にセクシー) - ビデオの完成度は高いけれど、先生が主役になりすぎてしまう
特に最後のタイプは、
「この先生のレッスンは、この先生のショーになってしまうな」
と感じてしまって採用を見送りました。
バズのレッスンは、
あくまで 子どもが主役。
そこが合わないと感じた方には、
ビデオの段階でお断りしました。
その中で、
ビデオ → 面談 → 実際に話してみて
「この人、いいな」と思えた方に
今、少しずつ入ってもらっています。
Englishbudsは、正直かなり特殊なスクールです。
一般的なオンライン英会話での経験があっても、
最初は戸惑う先生ばかりですw
言葉だけでは説明しきれない部分も多くて、
どうしても「合う・合わない」は出てきますが
でも、それはもう仕方がないこと。
相性のミスマッチがあって
自然淘汰が起こるのも仕方がないかな~と。
ただ一つ、私が絶対にしたくないのは
講師を飼い殺しにすること、なんですよね。。。
オンライン講師はどうしても
出来高制・フリーランスになります。
バズでは単価はできるだけ高く設定しているつもりですが、
それでもレッスン数が少なければ
給与は不安定になってしまうわけで、、、
なので、むやみやたらと採用するわけにもいかず
採用って難しいなぁ、、、と思っている毎日です。。。
今回の採用を通して思ったのは、
私が講師に求めているレベルやっぱり高いんだなということ。
「この人いいじゃん!」と思う人、
滅多にいませんでした、、、
そして改めて、
「今バズにいる先生たち、すごいな…」とも思いました。
特に、男の先生の採用は本当に難しい。
いいなと思っても、
連絡が遅い、返信が雑、
アポイントが噛み合わない…。
残念ながら、今回は誰も採用に至りませんでした。
とりあえず今回3名の先生をお迎えし
需要と供給はバランスが取れたので
当面積極的に採用を進める時期ではないと思っています。
でも長い目で見れば、
新しい人が入らない組織は、やっぱり少しずつ淀んでいきますよね。
新しい先生は、
既存の先生にとっても刺激になるし、
生徒さんにとっても新しい出会いになる。
だから
「条件付きで、いい先生がいたら」
というスタンスで、少しずつ続けていくつもりです✨
講師ハンター引き続き、
ちょこちょこ頑張ってみます!
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