喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第98回 ミフィ太郎さん
Englishbuds 管理人 MommyKayoです。
今日は水曜日、お福分けの日です!
今回のお福分けは……
なんと、あの ミフィ太郎さん です。
(ご本人から「ミッフィーが好きなので、ミフィ太郎で♡」との可愛い申し出がありまして、そのまま採用させていただきました😊)
ミフィ太郎さんは、まさに “おうち英語の王道” を歩んできた方。
・中途半端にブレない
・やるべきことを丁寧に積み重ねる
・子どもの様子をよく観察し、適切な刺激を入れる
そんな、一貫した哲学を感じる取り組みをずっと続けてこられた方で、私自身、
「どんな道のりを歩んでこられたんだろう…」
とずっと興味を持っていた方でもあります。
今回、その貴重な軌跡を “お福分け” として共有してくださったこと、本当にありがたく✨
それでは、ここから先はミフィ太郎さんのお福分けをそのままお届けします!

私の娘は現在小学5年生で、2歳前ころから英語を開始しました。
DWEなどの教材は使用せず、伝説のタエさんの古典的名著『3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話』を片手に、勘をたよりに英語動画を見せ始めました。
ただ、DWEを使わないといっても、その手法は参考にさせてもらいました。
歌・動画→YouTubeで代用 イベント→ネイティブの週1英会話教室に通わせることで代用 テレフォンイングリッシュ→オンライン英会話で代用 といった具合です。
おそらくDWEは、システムとして統一された教材やサービスだから意味があるのであって、こんなつぎはぎでは到底「代用」にはならないとおっしゃると思います。
はい。でもそれでも意味はありました。
特に初期の取り組みでよかったのはネイティブ週1英会話教室です。実際に生のネイティブ先生に相対して英語で話しかけられる、そのインパクトは何物にも代えがたく、幼い娘の英語への興味を引き出したと思います。
先生も子どもたちをかわいがってくれて、娘は英語に前向きな印象を抱いたと思います。
DWEのイベントは評判がいいですが、週1行けるほどの頻度はやっていないだろうし、先生に顔を覚えてもらえるのは一握りの子供だけだろうから、それを考えると、ネイティブの英会話教室に通って「私の先生・私の生徒」の関係を築き、かわいがってもらった方が強く前向きな印象を与えられるのではないかと思いました。
また、私は「英会話教室に週1通うだけでは英語ができるようにならない」という話を当時から知っていました。
それは前提で英会話教室に通わせていました。
そこで、私は毎日英語動画を見せつつ、毎日英会話教室の宿題CDをかけ流しつつ、オンライン英会話も始めることにしました。
オンライン英会話については前から知っていて、「これは絶対子どもの英語習得に役立つ」と思っていたので、このタイミングで始めることにしたのです。
始めたのは他社のオンライン英会話(A社)。
子どもにオンライン英会話を受講させるのは思ったより大変でした。
娘は返事をしなかったり、画面前から逃げたり。集中?なにそれおいしいの?状態。
いらいらしていないふりをしましたが、実際にはいらいらしました。
もうやめようかと思ったことも何度もありました。
子が嫌がるときはできないので、週3回受講するはずが「今月は4回しか受講していないな」という月もありました。
でも、オンライン英会話は絶対意味があると信じて続けました。
怒ったら英語まで嫌いになって逆効果と思い、決して怒らず(たまには怒ったかな)、淡々と粛々と続けました。 (私自身、母にブチギレられながらピアノを練習させられ、ピアノが大嫌いになった過去があるので、それを反面教師にしました。)
娘が4、5歳のころ、ほかの習い事との関係で英会話教室をやめました。
アウトプットの場はオンライン英会話(A社)だけになりました。
そのころ、娘は動画のインプットのおかげもあり、少しずつ話せるようになってきたのですが、私はオンライン英会話の予約合戦に疲れを感じ始めていました。
オンライン英会話(A社)にはいい先生も、そうでない先生もいました。
長年続けることで、どの先生がいいかわかってきましたが、いい先生は予約を取るのが大変で大変で・・・
やっとバズの登場です!
私はカヨ先生のブログを読み込み、思い切ってバズのレッスンを受けてみました。
記録を見ると、2021年1月で、娘が5歳の時でした。 「いい!先生最高!」 これまでA社で何人もの先生とのレッスンを見てきた私はすぐにわかりました。
定型的なやり取りに終始せず、発話を引き出してくれる。
また、オンライン英会話にはどうしても構造上「発展途上国の労働者を搾取」みたいなイメージ(というか事実?)があって後ろ暗い思いをしていたので、バズのフェアトレード的な考えがすごくありがたいと思いました。
そのとき、バズが入会制限などをしていなかったのは幸運でした。
私はすぐさま入会し、当初はA社と並行して利用していましたが、しばらくしてバズ一本にしました。
安定した質のレッスンを受けられるので、安心して受講できました。
娘はRobloxなどのゲームをレッスン中にするようになり、いきいきとし、発話が増えていきました。
今は、マデル先生、エセル先生と週4回レッスンを受けています。
テキストはなく完全なフリートークで、ゲームなどをやってもらっています。
私はアカデミックな話題とか、ディベートやディスカッションにもあこがれるのですが、娘は興味がなさそうで・・・でも楽しそうにおしゃべりしているので満足しています。
私は英語4技能の中で、「話す」は特別重要な能力だと思っています。
英語を自分の言語だと感じるためには、「聞いてわかる」「読んでわかる」だけでは足りず、英語を自分の思うままに操れるという実感が必要だからと思うからです。
それが話せるということです。
そして、話すためには、話すことが必要な状況、言い換えれば話す圧力が必要です。
赤ちゃんは「自然に」話しだすなんて言いますが、実際には赤ちゃんがどれだけ話すよう圧力をかけられているか、赤ちゃんを育てたことがある方なら思い当たると思います。
英語で話しかけられること、英語で質問され答えを促されること、これ自体が話すのに不可欠な「圧」です。
バズはこの「圧」をかけてもらうのに最適なスクールだと思っています。 また、話す能力は、使わないとあっという間に衰えるともいわれますので、中学、高校、それ以降とこれからも長く続けていきたいと思います(娘がやってくれたらですが!)。
リーディングのことを書きませんでしたが、リーディングは4歳くらいからぼちぼち始めていました。自己流でフォニックスを教え、サイトワードを教え、短い本を読ませて、少しずつレベルアップして今はThe Land of Stories等を読んでいます。
私はDWEユーザーではありますが、
「何が何でもDWEじゃないとダメ!」とは思っていません。
ただ、ミフィ太郎さんも書かれていた通り、
DWEには 言語習得のプロセスを体系的に支える“仕掛け” がたくさん入っていて、
その構造は本当に理にかなっていると思っています。
でも、重要なのは「教材の名前」ではなくて、
その構造をどう生かすか。
どんな哲学で子どもに環境をつくるか。
そこなんだとずっと感じていました。
私は安直にDWEに頼りましたが(笑)、
ミフィ太郎さんはご自身のポリシーと知識を信じ、
DWEを使わず、しかし“構造は押さえたまま”おうち英語を成功させてこられた。
これは、本当にすごいことです。
「私もできるはず…」と思っても、実際には続けるのが難しい部分も多い中で、
それをやりきって、しかも楽しみながら、お子さんの力につなげてこられました✨
その姿勢に、私は心から尊敬の気持ちを持っています。
そして何より、そんなしっかりとした理念と信念をお持ちの方に
バズのレッスンを長く楽しんでくださっていることは喜びでしかありません💕
フェアトレード的オンラインスクール✨
私はフィリピン人講師だからといって安く使っていいとは思っていません。
“先生を飼い殺しにするような運営” も絶対にしたくありません。
だからこそ、これからも
良質なオンライン環境を、フェアトレードの考え方の上に成り立たせること
を大事にしながら進んでいきます。
講師が増えてきた今も、その分だけ本気で講師に投資し、
さらに質を上げ、
「ここで学びたい」と思ってもらえるレッスンを届け続けたい。
そんな気持ちで運営しています。
これからも、どうぞよろしくお願いします✨
そして、ミフィ太郎さん。
今回のお福分け、本当にありがとうございました。
とても、とても温かい気持ちになりました。
そして最後に、おうち英語における圧を語ってくださった
ミフィ太郎さんに捧げることわざはこちら👇
なんとお福分けも来週99回!
ということは、再来週は100回!(当たり前w)
来週もお福分けまだまだ続きます!
どうぞお楽しみに!!!
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