喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第94回 ジミニー・クリケットさん
Englishbuds 管理人 MommyKayoです。
今日は水曜日、お福分けの日です!
今日の担当はコードネーム「ジミニー・クリケット」さん✨
DWEユーザーの方なら、ピンときますよね🪄✨
なぜこのコードネームに決まったかというと…
それはまさに、ジミニーがDWEユーザーのレッスンを導き続ける存在であるように、長年おうち英語を導き続けてこられたからです。
今回ご紹介するのは、お子さんたちの年齢も少し上がってきた今だからこそ見えてくる ― 「おうち英語」のリアルな振り返りです。
ぜひじっくりお読みください😊

小学生の子どもが二人おり、バズで小6娘はJolly Phonics 2→Jolly Grammar 1、小3息子はJolly Phonics 1→Minecraft Language Labとお世話になっています。
昔から、子どもをもったら英語をやらせたいと思っていました。子どもたちが赤ちゃんのときから英語教育には高い関心をもっており、教材もたくさん買いました。
が。日本語のテレビも見るし(ピタゴラスイッチとかおもしろいし)、英語教室への送迎は面倒だし(特に真夏なんてつらいですよね)、オンライン英会話の時間に座らせるのも手間だし(子どもって気分のムラがありますから)、寝る前の読み聞かせも3日坊主で(夜って何かと忙しいじゃないですか)、ゆるいにも程があるおうち英語をしてきました。それなのに諦めることもできず、細く長くやってきました。
現在の子どもたちの英語力は、定型的な質問に定型文または単語で答えられる程度で、小学校のクラスでは英語が得意とみなされるけれども、ガンガン聞けるわけでもペラペラ話せるわけでも全然ありません。
子どもたちが生まれた頃からずっと英語のことを気にしてきたのに大した成果も出せていない、なんならおうち英語の失敗談になってしまうのですが、カヨ先生に激励されたので笑、迷走ぶりを振り返ってみたいと思います。今回は主に第一子である娘について思い返してみます。
はじめは英語の童謡CDのかけ流しからはじめたと記憶しています。
1歳を過ぎた頃、本人が何もわかっていない・嫌がらないうちから英語教室に通うことも検討して体験レッスンに行きました。本人はまだ歩くこともできないのに「walk♪ run♪ jump♪」をやる様子が滑稽すぎて耐えられなかったのと、労力をかけて週1回通って月1万円以上を払ってもそれで英語が話せるようになるイメージがわかず、体験のみで終了しました。
この時の判断が正解だったのかは今もときどき「もしもあの時・・・」と思い出したりもしますが(特に発音面で)、以降、おうち英語をメインにやっていくことになります
。
幼児期には「ミッキーマウス クラブハウス」を英語で見せたり、Super Simple Songsの動画を見せたりしました。
Worldwide Kids・パルキッズ・こどもちゃれんじEnglish・CTP・ORT・中古DWEなど、ありとあらゆる英語教材に手を出してきました。
かけ流しだって1日90分を目標にまじめにやっていました。でも何年続けても、うちの子たちの脳ミソには届きませんでした・・・。
考えてみたら私自身も日本語のテレビですら字幕ありで見たいタイプで、耳からの情報は入ってきにくいんですよね。
そして当時の自分に言いたいことは、DVDは日替わりではなく、毎日毎日同じのを見せておけ!親は飽きても幼児は飽きない!ということです・・・失敗しっぱい。
小学生になる頃からは特に、私の頑張りだけでは限界を感じていたので、英語教室やオンライン英会話も何度も検討したし体験したし、入会してはすぐやめることを繰り返しました。
英語学童やアフタースクール、帰国子女クラスのあるスクールや、巷で人気の4技能を謳う英語塾も行きましたが、どれも2~3カ月で本人が嫌になって辞めてしまいました。
お友達の影響で小2の夏から始めたくもんは比較的長く続き、飽きたら国語に変えるなどしながらも小3と小5でトロフィーをもらって満足し、H教材まででいったん卒業としました。
小4のとき、学校で英検が受けられる機会があり5級を受験したところ、ほぼ満点で合格しました。
同じ年に4級も受験したところ、こちらも余裕の合格でした。
スコア的にはそのまま3級も受かりそうだったのですが本人が面接は絶対に嫌だと言い、その後も受験していません。
親としては小学生のうちに3級を受けさせてみたいと思っており、情報収集だけはしています。
うちの子たちは、おうち英語でやってきたはずなのにうっかり読み書きを先行させてしまっているので(自分が読み書きのほうが得意なので、つい・・・)、せめて英検で得をしてくれたらいいなあというのが、コツコツ勉強して昨年、英検1級に合格した母の密かな願いです(ちょっとだけ自慢)。
現在、小6の娘は週1でカヨ先生のJolly Grammar 1を受講しています。いつも優しく導いてくださりありがとうございます!
その他、学生一年間無料のオンライン英会話を週4回ほど・半年以上続けています。
高学年ともなると軽く声をかければ自分でレッスン開始してくれますし、なんなら自分で次回の予約もしてくれて、本当に楽になりました。
4歳くらいから毎年のように、そろそろオンライン英会話できるかな・・・そろそろどうかな・・・と試してきましたが、娘の場合は11歳でようやくその時がきました。長かった。
加えて、日課としてOxford Reading Clubのような読書アプリで音読と、中学準備を兼ねて「英単語スペリングドリル」と「TAGAKI」を少しずつ進めています。
その成果か、最近は英語の音読が上手になって、単語の羅列ではなく意味のある文章として読むようになったと感じています。
また英語を書くことにも慣れてきたというか、筆記体寄りのカッコイイ英語の書き方を研究して笑、楽しく書いています。
ちなみに下の息子は典型的な低学年男子といった子なのでお勉強系はまだ早いと思い、Jolly Phonics 1のあとに2には進まず、マイクラレッスンを受講しています。
マイクラは得意だけど英語はあまり喋れないので通常のグループレッスンだと気後れしてしまい、かといって個人レッスンだと先生を無視しがちなので困っていたところ、伝説の寿限無レッスン(Mincraft Language Lab)が復活し速攻で申込みました。毎週楽しく受講しております。感謝。
親目線の今後の目標としては、海外のサマースクールに英語面で臆することなく参加できたり、Magic Tree Houseくらいのチャプターブックが楽しく読めたらいいなあとぼんやり夢みています。
まとめです。赤ちゃんの頃から英語を聞かせておきさえすれば、ペラペラとまではいかなくても発音だけはよくなるでしょと思っていました・・・そんなことありませんでした。
1日5分でもいいって言いますよね、そりゃあ全くやらないよりはマシなんでしょうけど・・・バイリンガルと呼べるまでには当然もっていけません。
それでも、やめないことが大切ですよね。そうだと思いたい。ということで今後とも、親子共々よろしくお願いします!
いかがでしたでしょうか?
ジミニー・クリケットさんの体験談、おうち英語あるあるの連続でしたよね✨
オンライン英語のトライ&エラー、英語教室への送迎のハードル、
さらには「教材買ったけど続かず」問題…。
そして改めて感じたのは、おうち英語は「これさえやればOK!」みたいな攻略法は存在しないということ。
子ども一人ひとりの性格も環境も違いますし、“できること”も“向いていること”も家族それぞれ。
だからこそ、みんな試行錯誤しながら、なんとか今できるベストを積み重ねていくしかないんですよね。
「これやったのにダメだった…」「ちゃんとやれなかった…」って思うことも、実はすべてが“経験”という宝物なんだとジミニーさんの体験から教えていただいた気がします。
失敗しない人なんていません!
それでも、できる形で続けていけば必ずおうち英語は形になる✨
ジミニー・クリケットさんにお贈りするカルタはこちら↓
なんと今回でおうち英語いろはカルタ完成なんです!!!
オフ会の記念品で配ろうか。
(みんなが困惑する光景が目に浮かぶw)
次のお福分けからどうしましょうね、、、
というか、お福分けも100回にどんどん近づいてますね✨
何かいいアイデアないかな~~~。
替え歌→カルタ→???
来週のお福分けはどうなっているのか?!
どうぞお楽しみに!
にほんブログ村




