【MommyKayo’s Note】13年前から変わらない、私の役割。
今回は、以前ブログに書いたこちらの記事を掘り返して、 今の視点でもう一度書いてみます。
元記事を読む →最近、Instagramでは毎週月曜日に 「MommyKayo’s Note」 というフィード投稿をしています。
おうち英語について私が考えていることや、 長く子どもたちを見てきて感じていることを、 その時々のテーマでまとめています。
Englishbudsのブログは、もう13年。
過去の記事も全部残しているので、 本気で掘り返せば、 私が昔どんなことを考えていたのかも全部出てきます。
ただし、13年分あるので発掘作業がなかなか大変(笑)
それでも、たまに自分で昔の記事を読み返してみると、 毎回ちょっと面白いんです。
あんまり変わってないな。
もちろん、レッスンの提供方法や教材、 子どもたちへのアプローチはかなり変わってきました。
オンラインでできることも増えましたし、 私自身もいろいろ試して、失敗して、修正してきたので、 方法や仕組みは昔よりずいぶん進化したと思います。
でも、おうち英語について大切だと思っていることや、 子どもたちを見る時の基本的な考え方は、 意外なくらい変わっていません。
だったら、せっかく13年分残っているので、 これから時々、昔の記事も掘り返してみようかなと思っています。
「お前、それ昔も書いてるやないか!」と 古参のみなさんに突っ込まれるかもしれませんが(笑)、 それも含めていいかなと。
そして、昔から変わっていない自分の考えを 今の言葉でもう一度まとめているのが、 最近Instagramで投稿している MommyKayo’s Note なんだと思います。
今日掘り返したのは、
「背中を押す」という話。
バズラーのみなさんの背中を押すこと。
元記事で書いていたのは、 「インプット素材にも、少し背伸びしたものを入れてみよう」 という話でした。
おうち英語をしていると、 どうしても親は「今、この子ができていること」を基準に 次を考えます。
今このくらいの動画を見ているから、次もこのくらい。
今このくらいの本を読んでいるから、次も同じくらい。
今この程度しか話せないから、このレッスンはまだ早い。
もちろん、それ自体は自然なことです。
親としては、 子どもができなくて困ったり、 嫌になったりしないようにしたいですし、 今の力に合うものを選んであげようとします。
でも、ずっと「今できること」だけを基準に選んでいると、 知らないうちに現状維持になってしまうことがあります。
「今できること」だけではなく、
「もう少しで届きそうなところ」も
ときどき入れてみる。
これは、何でも難しくすればいいという意味ではありません。
いきなり何段階も上に行く必要はない。
でも、今の場所からほんの少し先にあるものなら、 子どもは意外とすんなり受け入れることがあります。
たとえばインプットなら、 いつも見ているものより少し語彙が多い動画を混ぜてみる。
読み聞かせなら、 子どもが自分ではまだ選ばないような本を時々読んでみる。
全部わからなくてもいいんです。
知らない言葉や少し難しい内容に触れること自体が、 次の理解につながっていきます。
今思えば、これはインプットだけの話じゃない。
元記事ではインプット素材について書いていましたが、 今読み返すと、 私はずっと同じことをEnglishbudsでもやってきたんだなと思います。
Readingでも、Speakingでも、Writingでも、 グループレッスンでも同じ。
もう少し読めそう
もう少し話せそう
このクラス、いけそう
そろそろ書けそう
「この子なら、もう少しいけるんじゃない?」
「一回やってみようよ」
「このクラス、意外といけると思うよ」
「完璧にできるようになってからじゃなくても大丈夫」
そんなふうに、 本人や保護者の方が想定しているところより 少し先を提案することが、 私は昔から多かったように思います。
もちろん、外れることもあります。
やってみたら、やっぱりまだちょっと早かった。 思ったより難しかった。
そんな時は戻ればいいんです。
一度挑戦したからといって、 そのまま無理に続けなければならないわけではありません。
でも、最初から 「まだ無理だからやらない」 と決めてしまうと、 その子が実はできたかもしれない経験までなくなってしまいます。
子ども自身より先に、
大人の方が「ここまで」と
線を引いてしまうことがあります。
子どもって、大人が思っているほど 自分の限界を細かく決めていなかったりします。
「やってみる?」と聞いたら、 案外あっさり「やる」と言ったりする。
そして実際にやってみたら、 思っていた以上にできてしまうこともあります。
「思っていたよりできました」
「本人は意外と楽しんでいました」
「こんなこともできるんですね」
Englishbudsで長く子どもたちを見ていると、 こういう場面に本当によく出会います。
親子だけでおうち英語を続けていると、 次へ進むタイミングを決めるのは案外難しいものです。
今のままでも困ってはいない。
でも、そろそろ次へ行ってもいい気もする。
そんな時に、 外からその子を見ている人が 「もういけると思いますよ」 と言うことで、一歩踏み出せることがあります。
「まだ早いかな?」のところで、
ほんの少し背中を押してみる。
たぶん、これがEnglishbudsでの 私の役割のひとつなんだと思います。
子どもたちに何でも教えることではなく、 今いる場所より少し先を見つけて、 必要な時に 「そろそろ行けるんじゃない?」 と背中を押すこと。
元記事を読み返してみても、 やっぱり昔から同じことをやっていました(笑)
方法やサービスの形はこれからも変わっていくと思いますが、 このあたりの考え方は、 たぶんこれからもあまり変わらないんだろうなと思います。
これからもMommyKayo’s Noteでは、 13年分のブログを時々掘り返しながら、 昔から変わらず大切にしていることを 今の言葉でもう一度まとめていこうと思っています。
今回掘り返した元記事はこちらです。
【おうち英語】インプット素材は少し背伸びを意識した素材の追加を忘れずに♪ →にほんブログ村


