幼児期の英語のメリット~文法能力の獲得~
幼児期の英語のメリット~文法能力の獲得~
私、仕事として高校生に文法を教えていますが、自分の子供たちには一切
「be動詞+~ingで進行形だよ」
「be動詞+過去分詞で受動態、~されるという意味になるよ」
という説明をいまだかつてしたことがありません。
それでも娘が話す英語には、進行形、受動態はおろか、現在完了さえ正しい形で正しい使い方で自然に入っています。
たくさんの英語に触れることで、自然に英語の回路が頭の中に形成されているのでしょう。
そして、自然な英語の回路が構築されていますから、英語を話すときに、「え゜~~」とか「あ゜~~~」というストレスがまったくないのです。
羨ましい限りです(T▽T)
ある程度の年齢を超えてから、英語を勉強として学ぶことになると、どんなに頑張っても【日本語→英語】という2つの回路を通さないと発話できないように思います。どんなに英語が上達したとしても【日本語→英語】変換のスピードが上がるだけで、【日本語を介さずに英語を話す】というのは少々難しいように思います。
【日本語→英語】の変換作業をしながら話していたのでは、前回お話ししたリスニングという困難も抱えていますから、ネィティブと対等に渡り合う英語を身に着けるのはかなり困難というのがご想像いただけるでしょう。
この自然な英語の回路を作るためには、それなりの英語量に触れさせていくことが必要です。
しかしながら、「じゃあ、英語オンリーの生活にすればいいのね!」というのも違います。
それは最もやってはいけないNG英語育児です。
バイリンガルに憧れる気持ちが強すぎると陥りがちなNG英語育児がもたらす弊害をメリットの次にしっかりお話ししてから、具体的な取り組みについてお話ししていきたいと思います。
何事も時にはやらないよりやりすぎることの方が悪いこともあります。バランスをよく考えることが大切です。
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