遠回りできるのがいいところ
遠回りできるところがいいところ
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
先日、本屋さんで時間潰しのために立ち読みをしてみました。
色んなジャンルの本を見て回る時間の余裕があったのですが、
最終的には英語学習本関連のコーナーへ(笑)
世界最速!「英語脳」の育て方 日本語からはじめる僕の英語独習法
カンタン英語で英会話はラクラクできる! にが手な人の英語再チャレンジ!
などなどタイトルには【最速】や【カンタン】という
魅惑的なワードが入った本がやはり多かったですね(^^;
裏を返せば、
【大人になってからの英語学習は時間との戦いになってしまう】
ということでしょう。
必要に迫られて、限られた時間で結果を出さなければならない。
しかし、英語に限らず語学の学習に魔法のような近道は存在しませんから
多くの人が本のタイトル通り結果が出せず、
「やっぱり英語って難しいよなぁ・・・」
「何か他にいい方法があるんじゃないだろうか・・・」
となってしまうのではないでしょうか。
英語はダイエットによく似ていると言われます。
ラクに簡単にできる方法はないかと思う点でです(笑)
即効性・お手軽なところを強調されると
ついつい衝動買いしてしまう。でも結局続かないというところ。
大人になればなるほど
【時間はなくなるし、ラクがしたくなる】
ということでしょうか。
でもその点、子供は違いますよね。
【たっぷり時間はあるし、繰り返しを厭わない、面倒だとも思わない】
という語学学習には不可欠な条件を子供は天性として持ち合わせています。
たっぷり時間があるのだから焦らなくてもいい。
英語を勉強としてする必要がない。
ママやパパに楽しい洋書絵本をお膝の上で読んでもらったり
面白い海外アニメをテレビでみているだけで
英語を吸収していくことができます。
たっぷりの時間をかけてゆっくりゆっくり育っていった英語力は
付け焼刃の英語力とは違うことにいつか喜べるでしょう。
ただそれは待たなければならない。そのようにも思います。
【這えば立て、立てば歩めの親心】
と言われるように、親というものは子供の成長が楽しみなのです。
私もそうでした。
娘が英語を理解しているとわかったら
【わかるなら話せ、話せるなら書け】
とばかりに目に見える結果に焦ったこともあります。
でも、今は英語育児に大人の時間尺度を持ち込むことは
無意味なんじゃないかな~とゆったりと思えるようになりました(^^)
今は今しかできない
一見遠回りに思えるような
ゆったりと英語に触れる時間を
子供と楽しんでいきたいと思っています。
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