やっぱり日本語が大事
やっぱり日本語が大事♪
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
私は英語育児のブログを書いていたり、
オンラインスクールも運営してみたり、
高校で英語を教えてみたりしているので、
「Mommy Kayoの家は英語中心で生活しているのだろう」
と思われているのではないかと思います。
(そんなこと誰も思ってなかったらごめんなさい( ̄▽ ̄; )
実際のところ、↑上記みたいなことをお考えの方が
我が家の日常生活を見たら拍子抜けされるのではないかと思うくらい
英語の割合は少ないです。
親子の会話は日本語( ̄_ ̄)
目の青い留学生はいるけれど彼とも日本語( ̄_ ̄)
「まさしくここは日本だね!疑う余地は微塵もないさ!」というぐらい
完全に日本語ベースの生活をしております。
今我が家の英語と言えば、
朝食時のかけ流し
スカイプレッスン各自25分
(申し訳程度の)多読
遠距離ドライブ時、英語で映画鑑賞
こんな感じです(^^;
もちろん子供たちが小さいころは
狂ったようにやった時期も正直あります。
その時期があったから今は維持程度の取り組みでOKなのかもしれませんが・・・。
私がこんな生活を送っているのにも理由があります。
それは【英語も大事だけど、日本語の方が絶対的に大事】という思いがあるからです。
今、高校生を教えていますが、その思いは日増しに強くなっています。
私が担当している高校生たちは英語が本当に苦手です。
説明を工夫し、あの手この手を使って
理解してもらおうと日々努力しているのですが、
苦手を克服させることができていないのが現実です。
というのは、英語の前に
日本語が実はしっかり理解できていない子
が非常に多いのです。
例えば、分詞構文という文法事項は
前後の文脈から接続詞を類推する力が
母語である日本語で問われるところがあるわけですが、
それがもう無理だったりするのです。
分詞構文とは↓こんな感じです。
Because he was sick in bed, he couldn’t attend the meeting.
→ Being sick in bed, he couldn’t attend the meeting.
日本語レベルで
【彼は病気で寝ていた】+【彼は会議に出席できなかった】
「どんな言葉を使って2つの文を繋げますか?」
と聞いても本当にわからないという顔をする子が
信じてもらえないかもしれませんがとても多いのです。
日本語で理解できないことを英語で理解するのは無理です。
私はいつもそこに壁を感じています。
だからこそ我が子には決して日本語をおろそかにしてほしくない。
そんなわけで日々日本語を大事にした生活を送っているのです(^^)
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