「英語が話せるからと言って文法ができるわけじゃない」


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「英語が話せるからと言って文法ができるわけじゃない」

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

今日のblogタイトルは

先日、娘がボソッと呟いた一言です。

 

中学校で習う英語も

少しずつ本格的になり始め、

つい先日【代名詞】を習ってきました。

 

その際、代名詞の活用を

 

I – my -me – mine

you – your – you -yours

he – his – him – his

she – her – her – hers

 

という感じで

「ゴロ良くリズムに乗って覚えましょう」

とクラス全員で何回かリピートしてきたようです。

 

それが娘には驚きだったようで(^^;

 

「今まで英語に触れてきたけれど

一度もこんなことは意識してこなかった・・・」と。

 

「当たり前すぎていちいち考えることすらしなかった。

改めて覚えようとするとなかなか難しいね。」と言っていました。

 

「そうかー、そうだよね。」と私も妙に納得で。

 

こんなこと(と言ってはダメですが)

いちいち考えて、頭で選びながら英語話そうとしたら

英語なんて話せませんよね。。。

今、娘は

<自分の中の英語と文法という規則を照らし合わせる>

という作業中なのだなと改めて思いました。

 

正確性を高めていくためには必要な作業だと思いますが

娘の呟き通り、英語を話すのに文法はマストというわけでもなさそうです。

 

中学英語も昔とは随分と様変わりして

英文法重視ではなくコミュニケーション重視で

授業が進められていますが、

それでも定期テストはペーパーテストで

文法内容が問われるわけであって・・・。

 

中途半端感をやはり感じてしまいます。。。

まだまだ日本の学校英語は

根本から変えていく必要があるのではないでしょうかねぇ。。。

 

 

ちなみに・・・

この代名詞の暗唱(?)

どこの中学校でも必ずやるようで

(遠い記憶をたどると私も中学のころやりました)

私の高校の生徒たちも知っていますし、

諳んじてたいていの生徒は言うことができます。

 

しかし問題なのはそこからで、

諳んじることはできるけれども、

どこでどう使うために覚えさせられたのか、まで

理解している子はほとんどいないのです・・・( -_-)

 

 

 

 

 

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