発音記号の必要性を考える~その2~
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
そもそも私たちが日本の英語の教科書で見かける
発音記号というものは世界共通のものなのでしょうか?
興味本位でいつも各国から我が家に来る留学生に
「コレ知ってる?」と発音記号を見せますが
誰一人として「知ってる!」と言った子はいません(^^;
アメリカ人のインテリの男の子でさえ、
「なんですか、これは?」と不思議そうに見ていました。
日本で表記されている発音記号は
国際音声記号(IPA, International Phonetic Alphabet)
と言われるもので、
音声学の分野で世界共通のものです。
英語だけでなく、他の言語の発音を表記にも使われるそうです。
東京外語大学言語モジュールのサイトに詳しい説明と全記号が
掲載されていましたので、見てみましたが、
英語では見たことがない記号も確かにありました。
発音記号の奥の深さを改めて知り、
かなり専門的な記号なんだなーと実感しました。
カタカナとひらがな(時にはアルファベットも)が
入り混じった発音表記を始めてみたときは
唖然としてしまいましたが、
よくよく冷静に考えれば、
ここまで奥が深い発音記号を
授業を1、2時間割くぐらいで
教えることはできないのだし、
音声学を専門にしないのであれば
その表記の仕方は完ぺきではないとはいえ
実用的なのかも・・・と最近では思います。
それに今の時代は英語の音声を簡単に確認することができます。
本当に英語学習には恵まれた時代です。
ありがたいなーとしみじみ思いながら
今日のブログは終わります~。
お読みいただき、ありがとうございました♪
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