ますます英語教育はビジネスに・・・

 

 ますます英語教育はビジネスに・・・

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

今、忖度で何かと話題の文科省ですが、

着々と大学入試を変える動きを進めていますね。

 

英語に関して言うと、

センター入試が廃止され、

民間のテストが利用されることになります。

 

一発勝負だったセンター入試に比べると

新しい制度では複数回受験できることになります。

 

ベストスコアを大学に提出できるということで

何度も受験機会があり、チャンスが広がったように聞こえもしますが、

それだけ民間企業が儲かるというカラクリにもなっていますよね。。。

 

英語教育村と呼ばれる、

英語教育をビジネスにして儲けている勢力が

経済産業省と組んで暗躍したのかなぁ・・・と思ってしまいます。

 

今後はますます

都市部の生徒、

中高一貫校の生徒、

経済的に恵まれている生徒

が有利になっていくことでしょう。

 

学校英語以外にかなりの金額を投資しないと

スピーキングの部分など新テストで求められる

内容をクリアすることはできないんじゃないかなぁと

思ってしまいます。。。

 

英語というのは

日本ではビジネス面で

ダイエットに関するグッズ・食品のように

ずっと儲け続けることができるジャンルなのだそうです。

 

とうとう、実際の学校現場のところにも

英語ビジネスが進出してきたなぁ・・・

という感想を持たざるを得ません。

 

 

小さいころから

英語に触れさせてきた私たちとしては

新制度はウエルカムなんですが、

背景を考えると手放しになんだか喜べないところもあります。。。

 

 

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