英語習得と1000時間の関係
英語習得と1000時間の関係
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
昨日のブログ新大学入試の英語 「読解・聞き取りの配点を同じに」で
リスニング能力は一朝一夕に獲得できるものではないという例えのようなもので
アルクの有名なリスニング教材「1000時間ヒアリングマラソン」を挙げました。
そのアルクの教材を検索しようと検索エンジンで見ていると
「英語1000時間理論」という検索ワードが出てきました。
何?何?1000時間というのは何か科学的な理論から出てきた数字なの?!
とすごく気になってしまい、
昨日は採点をそっちのけでそっちの方を調べてしまい、
仕事が溜まっている私です・・・(^^;
(仕事は計画的に)
調べてみると、
昨日ご紹介したアルクの教材以外にも
1000時間を謳った英語教材が世の中にはたくさん出回っていることを知りました。
1000時間というのは、
1日3時間の学習を1年続けるという計算になるようです。
1日3時間って結構な数字ですよねぇ・・・(^^;
学習の質にもよりますが、
たとえ「ながら学習」で良かったとしても
英語に毎日3時間割くのって大変なのでは???
それくらいやれば英語じゃなくても
なんでもある程度できるようになりそうだ・・・
などと色々と考えていたところ、
ふと・・・
時間ではないものの、
自分も英作文の企画に
【千本ノック英作文】と銘打っていることにハタと気付き(爆)
なんだこれ、結局【1000=根性】という意味なんじゃないの?(´-ω-`)
という結論に(爆)(爆)(爆)
私が千本ノック英作文とネーミングしたのも
「マニア向けのすごく大変なトレーニングですよ」
ということを意味したかったからで
実際に千本英作文を書くという意味ではありませんし・・・。
だいたい日本人って昔からキリがいい数字が好きですよね。
そして根性出せばなんでも叶うと思っている(笑)
お百度参りなんかもそうじゃないでしょうか。。。
お百度参りに関しても諸説ありですが、
同じ神社仏閣に100日連続でお参りに行くという説もあれば、
1日のうちに「社寺の入り口から拝殿・本堂まで行って参拝し、また入口まで戻る」
を100回繰り返すという説もあり。
両方に共通していることは「根性なくては達成できない」ということでしょうか(^^;
そんなわけで
あまり1000という数字・時間にこだわるのは意味がないのではないかなー
という結論に達した私です。
さぁ、仕事に戻ろ(^^;
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